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【寄付者インタビュー】「街づくりは、人づくり」街づくりに情熱を捧げる行政職員のきゃんさんにRyukyufrogsの魅力を伺いました!

みなさんこんにちは!

今回もブログを担当するぽんちゃんです! 2020年が始まってから2週間が過ぎましたね。。。

Ryukyufrogs11期生たちは、2月29日に開催するRyukyufrogs総会に向けて準備をしています。

そして事務局は12期の募集開始に向けて準備を始めています!

これから昨年の振り返りをして、改善を重ねていきたいと思います^_^

今年もパワーアップしたRyukyufrogsをお楽しみに!

さて!

今回はそんなRyukyufrogsを応援してくださっているRyukyufrogs Buddiesの方に

インタビューした様子をお届けしたいと思います!

今日はこの方!

キャンさん

喜屋武由野-キャンヨシノ-

沖縄県庁職員

公務員の役割は「街づくり」だ。

と語るきゃんさん、とてもパッション溢れる素敵な方です。

現在は東京にいらっしゃるということで、

電話でのインタビューでしたが、Ryukyufrogsの魅力を熱く語ってくださいました!

それではどうぞ!!

Q.Ryukyufrogsをどこで知ったんですか?

HSS_3295 のコピー

きゃんさん

私は公務員なんですけど、公務員の役割は街づくりだと思っているんですね。

私自身が街づくりに興味を持ち始めたのは、後ほどお話しするんですけど、

その街づくり関連のイベントで知り合った人たちが、

「この取り組み面白いよ!!」と言っていたのがRyukyufrogsでした。

街づくりについて考え続けているうちに、街づくりは人づくりでもあると思うようになっていて。

Ryukyufrogsの取り組みが気になっていたので9期生のLEAP DAYを見に行ったんですけど。

そこですごく衝撃を受けました。

ぽん

LEAP DAYを見に行ってみて、どんな印象でしたか?

きゃんさん その時は、宮古島出身のRyukyufrogs生がいたんですけど、

めちゃくちゃすごい、天才って感じではなくて、

「こんな子身近にいるよね〜!」という感じの子だったということにまず親近感が湧いて。

でも、そんな身近に感じるような子が、未知への挑戦をしている姿がすごいと思いました。

「隣の席の子」くらいの感覚の子が果敢に挑戦している姿を見て、

人って出会いで変わっていくんだなと思いました。

Q.Ryukyufrogsの活動を見て、何かご自身の変化や発見はありましたか?

キャンさん

きゃんさん

LEAP DAYでいろんな人と知り合って繋がりが広がったんですが、

当時は宮古島で働いていたんですが、

登壇されていた方々を宮古島に呼んで講演会を開催することができました。

講演会をやろう!と思ったのも、

「やるかやらないか」というフレーズを見て、自分も背中を押してもらえたからだと思います。

ぽん

なぜ講演会を開催しようと思ったんですか?

きゃんさん

宮古島でも、過疎化が進んでいる地域があって、どうやったら島の文化を繋いでいけるんだろう、

みんなが住みたくなる街ってなんなんだろうと考えていました。

行政と市民が集まって対話して、決めて、合意する街づくりが必要だと思っているんですね。

その街づくりをする時に、「島のコミュニティしか知らない」ではなくて、

いろんなことを知って視野を広げる・視点を増やすという人財育成がスパイスとして必要だと感じたからです。

やっぱり島なので、内うちで保守的な関係が作られがち。

でも世界は変化しているし、気づいたら手遅れっていうのはもったいない。

どういう島にしていきたいのかを再定義したいという思いがありました。

Q.Ryukyufrogsの活動のどんな部分に共感しましたか?

キャンさん2

きゃんさん

Ryukyufrogs生に選ばれている子が、

「尖ってる子」だけじゃなくて、「普通の子」っていうところですかね。

こういう子、友達にいたなーという子を選んでいるのがいいと思う。

ぽん

面白い着眼点ですね!!笑

なぜそこがいいなと思ったんですか?

きゃんさん

一歩踏み出せば助けてくれるからですかね。

沖縄は、目立ちたくない病みたいなのが存在していると思ってるんです。

でも、一歩踏み出せばいろんな人に揉まれて出会って変わっていく環境があるし、

成長していく姿が素晴らしい。

一歩踏み出せば誰でもそうなれるよ!

やりたいことがあればこういう世界があるんだよ! ということをRyukyufrogsは伝えていると思います。

Q.Ryukyufrogsを応援している、その想いを一言!

キャンさん

きゃんさん

Ryukyufrogsは、持続可能なシステムとして子どもたちを応援できるのがすごくいい。

挑戦することにワクワクしている子どもたちを、見守り育てる環境作りの一端を担えればと思っています!

ぽん

ありがとうございます!

行政職員の視点での人財育成の必要性について語っていただきました!

街づくりは人づくり。

そんなアツい想いのきゃんさんのインタビューでした!

Ryukyufrogs Buddiesとは・・・?

Ryukyufrogsは、

「沖縄の持続的かつ発展的な経済自立実現のために、世界と沖縄をつなぐ若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと立ち上げられました。

10日間の米国シリコンバレー派遣を中心とした、約半年間の高度な研修プログラムを、家庭の経済環境にかかわらず沖縄県内の学生なら誰でも挑戦できるよう、無料で提供しています。

そして、「人を育てるのは学校や家庭だけでなく、社会全体で取り組んでいく」という想いの元、

行政からの補助金ではなく、多くの民間企業様の協賛金や個人・団体様からの寄付金で運営を行っています。

そんなRyukyufrogsの活動に共感し、応援してくださる方々のことを

私たちはRyukyufrogs Buddies(琉球フロッグス バディーズ)と呼んでいます。

Ryukyufrogsの取り組みは、研修が終わった半年後すぐに結果が出るというわけではありません。

もしかしたら10年後、20年後に「あぁ、あの時の経験が今、活きているかも」という瞬間が訪れるはず。

そんな想いで取り組みを続けています。

これからも沖縄の子どもたちに、そして沖縄、日本の未来を創っていくためにも、

多くの方からの応援をお待ちしております。

どんなにテクノロジーが発展したって、

「未来を創るのは人だから。」

人の可能性を信じて、私たちはRyukyufrogsの活動を続けていきます。

そんな想いに少しでも共感してくださったあなた。

Ryukyufrogs Buddiesとして一緒に沖縄の未来を創る人づくりを応援してみませんか?

詳しくはこちらから。

☆☆☆☆月々1,000円の寄付からできる、沖縄の若者と未来への投資。☆☆☆☆

あなたもRyukyufrogs Buddiesになりませんか?

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