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Ryukyufrogs Buddies推進キャンペーン〜OBOGインタビュー④〜

こんにちは!畑中です。 今日はOBOGのその後ということで、インタビュー記事を書いていきたいと思います。

今日インタビューするOBは・・・・・・ Ryukyufrogs3期生(当時ITfrogs)の日熊悠太さん!!!

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〈日熊さんの略歴〉 沖縄高専3年生の時にRyukyufrogs3期生(当時はITfrogs)に選抜される。Ryukyufrogs経験後は沖繩高専を卒業し、沖縄高専専攻科へ進学。その後専攻科を中退し、株式会社ABEJAに就職。デジタルサイネージの開発や画像処理、機械学習、深層学習などのプロジェクトやプロダクトに携わり、エンジニアとして活躍。2018年に退社し、現在は株式会社KICONIA WORKSのエンジニアとしてAIをビジネスに活用するサポートや開発を行なったり、フリーランスエンジニアとして様々なプロダクトの開発に携わっている。

それでは早速お話を聞いていきましょう!

Q.早速ですが、Ryukyufrogsではどんなことを開発していましたか?

日熊さん:Ryukyufrogsでは「YOSAW」というサービスを開発し、リリースしました。 FXの相場の上がり下がりの予想をみんなで共有するサービスです。 自分の予想を売ったり、人の予想を買ったりして、FXを楽しもうというものですね。

ひらり:なるほど。FXに興味があったんですか?

日熊さん:チームのリーダーだった兼城駿一郎さんがFXにとても興味があり、その想いに賛同してチームにジョインしたという感じですね。兼城さんも同じ高専に通っていたので、気心が知れていたっていうのもありますね。

Q.Ryukyufrogsに参加して、身についた/変化したことってなんですか?

日熊さん:frogsに選ばれる前は競技プログラミングをしていて、サービスを作るというよりはプログラミング一辺倒って感じでした。frogsを通して、実際にサービスを作るという実践的な技術を勉強するいい機会になりました。

また、frogsを通して視点が広がり、サービスを作るという経験を通して、自分がサービスを作る楽しさ・大変さ・厳しさを知ることができました。 frogsではシリコンバレーに行ったり実際にサービスを作る体験をしたわけですが、サービスはただプログラムが動けばいいっていうことではないですよね。ユーザーのことを考えなければならないし。確かにその当時はよく考えていたけど、今思えばどうやってユーザーを自分のサービスにつけるかなど考えきれていなかったな、と思います。

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写真:一番左が日熊さん。右から2番目が3期生の兼城さん。

Q.Ryukyufrogsを終えた今も、意識していること/経験が活きていることってなんですか?

日熊さん:frogsの時に培った人脈が今も続いているというのは大きいですね。 frogsの時に同じチームでリーダーをしていた兼城さんとは今一緒に仕事したりしています。兼城さんは起業しているので、エンジニアとしてサービス開発を手伝っていて、今一緒にプロダクトを作ったりしていますね。 frogsが終わった後も兼城さんとサービスをリリースしたことが何回かあります。例えば、Twitterのフォロー関係を可視化するサービスだったり、2chのまとめサイト記事をリコメンド付きで見ることができるサービスだったり・・・・ 兼城さんはリーダータイプで、僕はギークタイプ。ちょうど二人の得意分野を活かして色々なことをしていました。

また、frogsを経験して、シリコンバレーにこだわらなくなりました。 エンジニアとして、シリコンバレーでやらなきゃっていう気持ちはいい意味でなくなりましたね。行きたければ行けばいいし、という心持ちになりました。

ひらり:さすが高専生!という感じがします!やはり何か作ることができる技術とビジネス的な視点の両方を持っている人は強いですよね。

Q.日熊さんが考えているこれからについて教えてください。

日熊さん:40歳になるくらいまでには仕事しなくてもいい状態になりたいなーと思います。その状態になっても仕事はすると思いますけどね! 教育とかに携わって、自分の経験とか知識とかを次の世代に移していきたいと考えています。

ひらり:教育!なんで教育に目をむけたのですか?

日熊さん:色々考える上で自分が生きた意味を見いだすのに教育が一番手っ取り早いかな、と思ったからです。 ベンチャーで仕事をしていて、仕事自体は楽しいし、ちゃんとそれでお金も稼いでいます。ですが、社会に後世まで伝わるような影響を与えるのってなかなか難しいな、と思っています。自分の身一つで何か影響を与えられるというところで考えると教育だな、と思います。確かに大きく社会に影響を与えて教科書に載るとかは難しいけれど、教育を通して小さい範囲でも自分が伝えられることを伝えていきたいです。 何をするか、というのは決まっていないけれど、教育を通して次の世代に向けて何かを残していきたいですね。

ひらり:その次の世代に伝える教育は沖縄でやるんですか?(期待☆)

日熊さん:そうですね。東京以外なら沖縄もいいと思っています。自分自身のことで何かをするって思ったら、別に東京じゃなくてもいい。

ひらり:沖縄いいですよ!ぜひ沖縄へ!ww

Q.Ryukyufrogsの魅力ってなんだと思いますか?

日熊さん:実際に海外に行って研修し、そこの空気を感じて何か掴んで帰ってくるというのはとてもいい経験でした。

そして、学生の頃からアイディアを考えて、自分で何か作ってみる、という経験はよかったと思っています。 また、チームを組んでサービス開発したのがいいところの一つです。frogs同期内のチーム同士で張り合う、ではないですが、お互いにとっていい刺激になりました。

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写真:Ryukyufrogs3期生シリコンバレー研修での様子

Q.Ryukyufrogsを応援してくださっている方へ一言!

日熊さん: Ryukyufrogsは教育プログラムでありながら、毎年毎年プログラムを見直し、プログラムを変えてやっています。 毎年進化していっているので、支援のしがいがあると思います! 皆さんもRyukyufrogs Buddiesの一員になりませんか?

ひらり:ありがとうございました!

今回は3期生の日熊悠太さんにお話を伺いました。 Ryukyufrogsは今年で11年目となり、OBOGは83名となりました。 まだまだRyukyufrogsのOBOG全員をインタビューするには時間がかかりそうです・・・! 今後もインタビューをしていきますので、お楽しみに☆

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