社会課題と向き合う〜琉球frogs15期生が興味のある社会課題とは?〜
こんにちは!琉球frogs オーガナイザーの嘉数すづかです。
今回は、スペシャルサポーターのミラツク西村さんを講師に「社会課題と向き合う」という研修を実施しました。
毎年、西村さんの研修では社会課題とは、社会課題を解決するには、イノベーションとは、などの研修を行います。
それでは早速、琉球frogs生の様子をお届けします〜🕊️📩
社会課題と向き合う
西村さんの研修では、まず研修に入る前にチェックインから行いました。そのチェックインで、そらねから「社会課題と起業の結びつきが分からないから、この研修でヒントを学びたい」と発言が🔍
そらねは人権問題などに興味があって、高校時代から色んな行動をしてきたがビジネスやテクノロジー関係には疎いのでfrogsで学びたいと選考会でも言ってました。
人権問題が解決できるビジネスのヒントがこの研修で見つけられるといいですね☺️
チェックイン後は研修に突入です。
社会課題とは?から入り、世の中にインパクトを生み出したものを探しましょうというワークも行いました。
ゆうは「塾はインパクトがあると思う。学校以外で勉強を教えるシステムがあるし、学生の勉強格差を埋められる。」
亀ちゃん「家。一住居を固定としているのは昔の人からしたらインパクトありそう 」
とユニークな発表がありました。
インパクトと聞くと最近のテクノロジーを思い浮かべがちですが、すでに当たり前になっていることに疑問を持ち、目をつけられるのはいいですね💡
研修の最後には、今回の時間を経て自分自身が未来につながる世の中に問いたい問いを発表してもらいました。
自分が興味を持つ未来につながる世の中に問う問い
そらね 「人権侵害の問題を他人事から自分事にするには?」
かいる「貧困を生んでいるのは何であり、責任はどこにあるのか」
あやの「壁のない世界とはどのようなものなのか」
ゆうは「なぜ意見を直接言いに来る人が少ないのでしょう?」
亀ちゃん「自分の好きなことをして生きるには?」
れいら「なぜ周りや普通と違う見た目だと差別や偏見、普通じゃないと思うの?」
今回の研修を通して自分自身が気になる社会課題を見つけたfrogs生たち。
この問いが今後どのように活きてくるのか、期待ですね😁
次の研修では、スペシャルサポーターの奥田さんによる「Sci-Fi研修」です。
Sci-Fi研修では発想を未来に飛ばし、SF思考でビジネスアイディアを生み出します🚀
どんなアイディアが出るかお楽しみに〜
沖縄の未来を創る人財のサポートプログラム
Ryukyufrogsの活動に共感し寄付してくださった方々を、一緒に未来を創る仲間という意味を込めてRyukyufrogs Buddies(バディーズ)と呼んでいます。
一人でも多くの若者が沖縄という「枠」に囚われた「井の中の蛙」から脱却し、世界という大海で通用する次世代リーダーになる環境づくりを。
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