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地域の未来を育む人財育成プロジェクト〜「琉球frogs」15年の軌跡〜

2008年よりスタートした沖縄発の人財育成プログラム「琉球frogs」は多くの皆さまに支えられ、15周年を迎えることができました。

15周年を記念し、琉球frogs初期からこのプログラムを支えていただいてきた皆さまに沖縄の15年の変化と琉球frogsの変遷を重ね、経済、行政、教育、メディア、サポーターの視点から「沖縄」「人財育成」を俯瞰して語っていただきました。


経済から見た琉球frogs

川上康さん(株式会社琉球銀行代表取締役頭取)

沈 大維(David Shen)さん(株式会社サイオンコミュニケーションズ代表取締役社長 )

比屋根隆さん(株式会社レキサス代表取締役/株式会社うむさんラボ代表取締役 ) 行政から見た琉球frogs

玉城恒美さん(沖縄県庁職員)

教育から見た琉球frogs

安里肇さん(沖縄国際大学副学長)

新里彰久さん(当時沖縄県教育長職員、現沖縄県立中部商業高等学校校長)


メディアから見た琉球frogs

島袋彩子さん(フリーアナウンサー/元琉球放送株式会社キャスター) 


スペシャルサポータから見た琉球frogs

奥田浩美さん(株式会社ウィズグループ 代表取締役/一般社団法人ヘルス・アンド・ウェルビーイング・アライアンス 代表理事/株式会社たからのやま ファウンダー)



 

琉球frogs設立への想い


琉球frogsは、2007年に「沖縄の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と沖縄をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という志のもとスタートしました。

設立当初からチャンスを平等に提供したいという考えに基づき、沖縄在住の学生なら誰でも無料で参加できる仕組みを整えています。


また、琉球frogsの取り組みで大切にすべきことは、時限的な補助金のみに頼った取り組みではなく、産官学連携した共創コミュニティで自立性の高い仕組みを10年20年と継続することだと考えています。県内外の企業やサポーターの皆さまが”業界”や”競争相手”といった既存の立場を超え、未来志向で琉球frogsに参画して頂いていることは、とても意義深いことだと感じています。

※2022年度琉球frogs協賛企業一覧

 

琉球frogs-これまでの軌跡-



2007年 - 沖縄を担うリーダーを輩出したいという想いから県内IT企業7社と県内5大学の学長が理事を務めるNPO法人沖縄知の風が集い、沖縄県の協力を受け「ITfrogs」を設立。


2013年 - 第5期から、文系理系の枠を超えたハイブリッド人財育成をスタート。名称を「琉球frogs」に改名。


2016年 - JTAさんがご協賛に加入したことにより、宮古島・石垣島といった離島に住む学生の選抜が可能に。


2018年 - 最終成果発表であるLEAP DAYが選抜生の発表会ではなく、地域社会に影響を与え、Well-beingな世界を実現するためのイベントへ。


2019年 - 他の地域でもfrogsプログラムを行いたいという声が高まり、茨城県で常陸frogsがスタート。


2020年 - COVID19により、全ての研修をオンライン化。例年8月に行われていたシリコンバレー派遣研修はグローバル研修と名称を変え、世界中の起業家や投資家からオンラインにて研修をしてもらう期間に。


2021年 - リアルとオンラインを混合したプログラムへ、選抜生からさらに選ばれたチームのみを派遣するプログラムに進化。また、北海道のEzofrogsがスタート。


2022年 - 福島frogsが運営開始。


 

琉球frogsプログラム卒業生


琉球frogsを含めたfrogs卒業生は全国で現在134名(2023年現在)います。

今回は卒業生の一部をご紹介します。


琉球frogs5期生 西村風芽 さん

当時:沖縄高専2年

フルダイブシステム(仮想空間内に五感を接続してその世界に入り込む技術)のため、脳波を使った企業のCTOとして脳機能の解明努める。











琉球frogs8期生 金城拓登 さん

当時:沖縄高専メディア情報工学科2年

琉球frogs卒業後に会社を設立。

現在は、会社を設立し、中小企業のDX化を推進するべく、シンプルで使いやすい最小限のペーパーレス化アプリを開発。





琉球frogs13期生 比嘉 雄翔 さん

当時:読谷高校2年生

frogsプログラムをきっかけに、環境問題(主にポイ捨て)の探究を求め、慶應義塾大学SFCに挑戦し、現役合格。




琉球frogs13期生 崎濱花鈴 さん

当時:琉球大学4年

沖縄の豆腐屋さんが倒産の危機に陥っていることを知り、おからを使ったサービスで解決を目指す。現在はボーダレスジャパンに所属し、社会起業家を目指す。






琉球frogs14期生 ラザフォードクリスティー雛子 さん

当時:沖縄カトリック高校2年

老人が保護犬猫を安全に飼えるサービスを構築中。保護団体と連携しながら保護犬猫譲渡数の増加を目指す。








 

「人財育成を通して地域の未来を創る」全国に広がるfrogプログラム


2019年に常陸frogs(茨城県)を皮切りに始まった、frogsプログラムの全国展開。この活動に共感してくださった地元の企業を中心に支援の輪が広がり、地域の学生から地域のリーダーを育成する動きが生まれています。frogsプログラムが全国に広がることで、各地域の学生同士が繋がり、ゆくゆくは地域の未来を担う人財から、日本や世界を牽引する人財になることを期待しております。また、各地域が繋がり合い、ともに発展していくことは、日本の地方創生の土台になっていくのではないかと考えています。


2019 ー 茨城県 常陸frogs

2021 ー 高知県 龍馬frogs、 北海道 Ezofrogs

2022 ー 福島県 福島frogs

2023(以降)ー 新潟県 新潟frogs、愛知県 名古屋frogs、香川県 香川frogs、宮崎県 宮崎frogs



 

これからも続く、琉球frogs。



多くの皆さまの支えられ、琉球frogsプログラム開始から15年を迎えることができました。

この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。


沖縄の豊かな未来を創るヒントはなによりも人にあります。子どもたち、若者たちの成長の可能性は無限大ですが、取り巻く環境や関わる大人、社会の仕組み次第であるとも感じています。


これからも沖縄や日本の未来を牽引する若手イノベーターを輩出し続けられるよう、誠心誠意努めてまいりますので、応援よろしくお願いいたします。


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