top of page
​琉球frogs 公式SNS
​活動について情報は
SNSで要チェック👀
  • Instagram
  • Facebook
  • X

協賛企業向け研修:「システム×デザイン思考ワークショップ」で新たな可能性に挑む

FROGS Corp

こんにちは!琉球frogs事務局の嘉数です。


最終成果報告会、LEAP DAY 2024が終わりやっと一息ついているところですが、年末にかけて「実はこんなことをやっていました!」というお知らせブログを発信していきたいと思います🙆


今回は第2弾として、10月31日に行ったfrogsプログラムご協賛企業様向けに実施した「システム×デザイン思考研修」のご紹介です。


今年も協賛企業の皆さまをお招きして、特別な研修プログラムを実施しました。


初めて会った協賛企業さま同士でグループになり、「自分たちならではの見たことも聞いたこともないヘルスケアサービスビジネスを立ち上げる!」というテーマでワークショップを実施していただきました。


慶應義塾大学の講師陣による豪華な研修


今回の研修では、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)の五百木誠先生の講話から始まり、山崎真湖人先生によるワークショップが開催されました。さらに、他にも2名の先生方がサポートに入り、手厚い体制で研修を行ってくださいました。


このためだけに東京から沖縄にお越しいただき、講話とワークショップで6時間の研修を私たちのために全力で取り組んでくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです😊


研修前日には、frogs生の学生も交えた会食も開催しました。学生たちは、初めて会食に参加したようで緊張している学生もいましたが、普段なかなか接することのない大学の先生方と直接お話しする貴重な機会に、終始興奮しながらも真剣な表情で質問を投げかけていました。




DX時代に求められる4つのポイント


今回の研修タイトルが「ただデジタル化するだけじゃない 会社にイノベーションを起こす 本物のDX人財になる!」でだったので「DX人財」に必要な以下の4つのポイントを中心に進行しました:


1. 得意なことをみんなで持ち寄り、共創する

  • 1社だけでは無理なことも、数社で組めば制約を超えられる


2. どんな価値を実現するのか、を明確にする

  • 特に、社会的な価値の実現を常に考える


3. 大胆にやり方を変える

  • 以前のやり方と同じでよい、ということは何もない

  • 自分が変わらなければ、誰かが先にやる(負ける)


4. データを活用して継続的に改善する

  • AIの強みは高速・確実に学習できること。使わねば遅れる


これらのポイントを意識しながらもとに、具体的なアイデアを形にしていくプロセスが進められました。



ワークショップの中身は?


親和図や因果ループ図、強制連想法など、少し「理論的」に聞こえるツールを活用しつつも、実際のセッションは和気あいあい。笑い声が絶えない場面も多く、「これは本当に研修なのか?」と思えるほど、参加者全員が楽しみながら学んでいました。




実際に出たアイディアの過程をご紹介!




未来に向けて一歩踏み出す


実は今年で「システム×デザイン思考ワークショップ」に参加するのが3回目になる私(嘉数)ですが、今年の研修が一番難しく、しかしその分各社のリソースを使って何ができるのか、現実的なアイディアを出せた研修だったなと感じました!


参加してくださった協賛企業の方々も、「自分たちのリソースが社会を変える力になる」という実感を持ち帰ってくれたんじゃないかと思っています✊


ご参加いただいた皆さま、そして研修を実施してくださった慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)の皆さま、本当にありがとうございました!



Комментарии


bottom of page