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11期生が挑んだPitch Review Day、果たして・・・?

こんにちは!今日もブログを書かせていただきます、ぽんちゃんです!

昨日からRyukyufrogs Buddiesキャンペーンを開催しております。

より多くの人にRyukyufrogsを応援していただきたい、

一緒に沖縄の未来の人財育成をしていきたい!

そんな想いを発信しています。

Ryukyufrogs Buddiesについてはこちらをご覧ください!

さて!

Ryukyufrogs Buddiesキャンペーン2日目となる今日は、

9月14日(土)に、沖縄県立図書館で開催したPitch Review Dayの様子を

お届けしたいと思います!!

Pitch Review Dayとは

Pitch Review Dayは、シリコンバレー研修の報告と、研修を経てサービスをどう変化させていったのかを、

協賛企業の方々やRyukyufrogs Buddiesとして応援してくださっている方々に向けて発表する場です。

そして、12月14日、15日に琉球新報ホールで開催するLEAP DAY 2019の舞台に立つことが、

11期生たちにとっては一つの目標になっています。

LEAP DAYまでの中間に当たるのが、このPitch Review Dayでもあり、

11期生が自分たちで内容を考え、企画運営を行いました。

さて、今年はどんな内容だったのでしょうか?

シリコンバレー研修で学んだこと

まずは8月18日から28日の10日間のシリコンバレー研修で学んだことを、

写真と共にご紹介。

訪問した企業や人、そこで学んだこと、印象に残っていることを、

11期生たちが交代しながら発表。

今回は、どのチームもシリコンバレー中にサービスがゼロに戻ったということもあり、

ホテルに残ってひたすら自分と向き合ってサービスを作るという選択をした人もいます。

特にみれいは、シリコンバレー前に課題もサービスもゼロベースの状態になったため、

ひたすら自分自身と向き合っていたということを話していました。

まひるやあいりは、英語でインタビューをしたけど、うまく伝わらずに質問を勘違いされたり、

フィードバックをしてくれているけれど理解できなかった、という悔しいエピソードを話していました。

かりんは、吉田大さんの言葉が印象に残ったようで、

「他人が〜だから」ではなく、「自分がどうするか」という見方を学んだそう。

きょうへいは、自分自身が空っぽなのに何かがあるように見せかけていた自分に気づき、

それに気づかせてくれた周囲の人への感謝を発表していました。

それぞれのサービス発表・・・果たして?

全体プレゼンが終わったあとは、それぞれのチームに分かれてサービスプレゼンを行いました。

シリコンバレー中にチームになったかりん、まひる、あいりチーム。

シングルマザーシングルファザー向けのフリマアプリについて発表しました。

Skypeでプレゼンを見ていた池村さんからのフィードバックでは、

「シングルマザーが使うメリットが不明確」

「メルカリとの違いは?」

といったフィードバックや質問が。

3人はうまく答えられませんでした。

きょうへいは、学生と社会人のコミュニケーションアプリを発表。

学生が、社会人と文章でコミュニケーションを取る時に、添削するという機能について説明。

会場の協賛企業の方からの質問では、

「コミュニケーションとはそもそもなんなのか?」

「目的としてのコミュニケーションなのか、手段としてのコミュニケーションなのかで、課題は変わってくる」

といった声が。

きょうへい自身、課題の深掘りができていない様子でした。

最後はみれい。

自分が一番熱中することは何か?を問い続け、音楽というテーマに行き着いたそう。

サブスクリプションで、どこでもライブを楽しめるというサービスを発表。

会場からは、

「技術的に可能なのか?」

「今までにあっても良さそうなのに、今はまだない理由は?」

といった質問が。

実現するにあたり、たくさんの壁がありそうです。

3チームともサービスプレゼンを行いましたが、

正直にいうと、どのチームもまだしっかりと課題に向き合えていないという印象でした。

「解決したい課題はなんなのか?」

「なぜそのサービスでなくてはならないのか?」

「作ったサービスで誰のどんな課題を解決できるのか?」

こういった問いとしっかり向き合っていかなければ、良いサービスは生まれません。

LEAP DAYまであと3ヶ月。しっかりと行動していかなければ、

LEAP DAYの舞台に立つことができない可能性だってあります。

Pitch Review Dayの感想では、

「まだまだできるはず。きっとこんなものじゃない、LEAP DAYを本当に楽しみにしています。」

というお言葉を、会場の協賛企業の方からいただきました。

これからの変化に期待です。

頑張れ!!11期生!!

最後に・・・

シリコンバレーで出会う人たちに、サービスのフィードバックをもらうことはもちろんですが、

自分自身の価値観や考え方、物事の見方を問われ続けるのも、シリコンバレー研修だからこそ。

ひたすら自分自身に向き合って、今までの自分でいいのか?と自問自答する時間がたくさんあります。

今回の研修では、全員その時間がありました。

Ryukyufrogsは起業家育成プログラムでも、プログラミング研修でも英語研修プログラムでもありません。

Ryukyufrogsは人財育成プログラムであるため、彼ら彼女らが自分で気づき、行動することを大切にしています。

きっとこの「自分と向き合う時間」がLEAP DAYの場に活きてくることを信じています。

まだ3ヶ月?もう3ヶ月?

残された時間を、全力で取り組んでいきたいと思います。ぜひ応援よろしくお願いします。

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