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FROGS Corp

グローバル研修1日目〜自分を成長させるための選択〜

こんにちは。

先日9/6(日)からグローバル研修が始まりました〜。

今年は、新型コロナウイルスの影響により、毎年行われているシリコンバレー派遣は中止に。 しかし、オンラインだからこそできるグローバル研修を行います!

グローバル研修は、シリコンバレーはもちろん、東京、ヨーロッパ、アジアなど世界中で活躍する起業家、社会起業家、投資家たちとオンラインで集中的にメンタリングを受けられる研修です。

オンラインだからこそ、場所に縛られずに全世界で活躍する方々から学べる機会をfrogs生へ準備しました!

それでは、グローバル研修初日が一体どうだったかお伝えします。

シリコンバレー起業家との研修!はたしてfrogs生は英語でコミュニケーション取れるのか!?

グローバル研修一発目の講師はアメリカ、シリコンバレーの若き起業家Neiman Mathewさん(以下ネイマンさん)の研修です。 それも朝8時からです!!笑

時差の関係でどうしても朝が早くなってしまいました。

また名前からわかるように、ネイマンさんは日本語を話すことができません。 frogs生はグローバル研修しょっぱなから、英語でのコミュニケーションが必要となってきます。

朝8時から英語のみの研修で心配はありましたが、グローバル研修前日まで英語メンターのジョンさんに英語サポートをしてもらってたfrogs生なら大丈夫なはず!

frogs生を信じて見守ります。

早速、ネイマンさんから起業したきっかけや、これまでのキャリアについて語ってもらいました。 英語で話すネイマンさんの話に難しそうな顔をするfrogs生が結構いましたが、全員何とか理解しようと真剣に聞いていました。


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ネイマンさんの話の後、frogs生から質問タイムが始まりました。

Ryukyufrogs生は特に英語が苦手な人が多いので、なかなか質問しようとしません。 そこで、颯爽と手を挙げたのがかなです!

実はかな、frogs生内でも英語が特に苦手な方で英語の研修でも、英語が苦手という発言をよくしていました。 そんなかなが、Ryukyufrogs生の中で1番に手を挙げて英語で質問したことにグッときました(T . T)


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その後、他のRyukyufrogs生もネイマンさんへ英語で質問をしまくっていました。

と、言いたいところなのですが・・・

ここでRyukyufrogs生2人に「ん?」と思わされる行動が。

周りのメンターや他の講師の英語通訳を頼って、英語での質問をしなかったふうと。 そして、なぜか一切質問をしなかったりゅうたろう。

グローバル研修前日まで英語サポートをしてもらってたはずなのに・・・

疑問が残るなか、ネイマンさんの研修が終了し、全員でネイマンさんの研修に対しての振り返りをすることに。

そこでふうとは 聞くのに精一杯で質問を考える余裕がなかった。英語で質問しなかったことに今すごく後悔してる。 と英語で質問することから逃げたことをすごく後悔しているようでした。

また、りゅうたろうは 聞き取るのが精一杯で質問ができなかった。質問するタイミングを逃した。 と言っていました。

それに対しメンターからは、 タイミングは沢山あったはず。なぜ質問しなかったのか、本当の理由を伝えずに仲間も自分も偽るのなら、りゅうたろうの周りから仲間や応援してくれる人はいなくなるよ?自分を偽らない、ごまかさないという癖付けをしないと。 とフィードバックがありました。

メンターからの言葉にりゅうたろうは、本当は英語で話すのに自信がなかった。自分の英語が恥ずかしいとか発音や文法が当たってるかなと気になってできなかった。と本当の理由を話してくれました。

起きてしまったミスに対しごまかしていては、仲間からの信頼もなくなってしまう上に、次はどうしたら同じ過ちが起きないようにできるのか、自分には何が足りなかったのかに気づくこともできません。

今回のことから、ふうととりゅうたろうは、次回は自分のためにもどうするべきなのか考えて行動に移してくれたらいいなと思います。


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世界で活躍する日本人起業家からの熱いレクチャー!

午後の研修では、OIST(沖縄科学技術大学院大学)の仲津 正朗さんと、オランダで起業をしている河村 淑斤さんから、スタートアップについてやサービスプレゼンのフィードバックをもらいました。

お二人の熱いパッションにfrogs生も質問が止まりません。

個人的なハイライトを2つに絞ると

しまゆうが仲津さんへ、サービスを作ってる段階でリスクを減らしたり気づくためにはどうしたらいいですか?と言う質問に対し、

リスクを減らしてプロダクトをリリースしようとするのは思考として間違っている。 サービスを出した後にユーザーの反応をみて、リスクの取り方を考え、分解し理解する。 完璧なものを出そう、ではない。 実際にユーザーに使ってもらいサービスを改善していく方がよっぽど価値のあるサービスになる。

また、河村さんはHitachifrogsのしずくが河村さんの自信はどこからきてるんですか?の質問に

あきらめないというメンタリティ。 リスクを取らないと成長できない。 自分がどこまでやれば解決できる問題なのか、どのくらいの時間をかければ解決できるのか?を考え、やり通す。

とお二人が言ってたことが印象的でした。

サービスをより良いものにするためにも、自分を成長させるためにもリスクは取らなきゃいけないし、そのリスクの捉え方や、絶対に良いものを作るという諦めない根性が大事なのだと改めて気づかされました。


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チーム分裂!?〜自分や仲間を成長させるためにも必要な選択〜

全ての研修が終わった後、今回の研修全てを通しての振り返りをしてもらいました。

何とそこで重大な事件が・・・

かなのチームだったはると(Hitachifrogs)から自分の成長のために、チームを抜けて本気で自分が解決したい課題を探したいと言う発表がありました。

今まで、かなと自分の間に課題に対する熱意に差があったことから、このままでいいのだろうかと悩んでいたのを、今回のグローバル研修で世界で活躍している起業家から話を聞いて、やはり世界に挑戦するためにも自分が誰にも負けないパッションを持って解決したいと思える課題に挑戦したい!と決意したそうです。

その一方で、同じチームのしゅんり(Hitachifrogs)はHitachifrogsのメンターから しゅんりは前に起業したいと言ってたけれど、今回のグローバル研修に対する姿勢は残念だった。覇気も感じられないし、打席に立ってないような気がすると言われ、

今のサービスでの起業は考えていない。今は、チームとサービス作りをするのが楽しくてこのチームにいる。 と答えるしゅんりに、

メンターからは それじゃあ、起業のHow toを学ぶだけでいいってことは、今のサービスでは起業ごっこでいいってことだよね?と言われ、 そう言うわけではないけど・・・。とすごく悩んでいるようでした。

私たちメンターは起業をして欲しいからそう伝えたのではなく、しゅんりが成長するために、自分と向き合って、自分の心を仲間に打ち明け、本当の自分は何がしたいのか、人生をかけて何を解決したいのかをもう一度考えて欲しくてそう伝えています。

また、かなもはるととしゅんりの発言を受けて 正直、2人が最初から今のアレルギー患者に対するサービスに想いがないことは知ってたし、1人でやっていく覚悟はある。ただ、2人の成長のためにも私からチームとして続けていくかの話をするのではなく、自分で気づいて欲しかったから今まで何も言わなかった。 と言ってました。

3人の話し合いは続き、結果、かな、はると、しゅんりのチームは分裂することになりました。

かなは今取り組んでいるアレルギー患者へのサービスを継続させ、はるととしゅんりはそれぞれで0ベースからの再スタートです。

それぞれの成長のためにも、自分が人生をかけて解決したいと思えるサービスに取り組むことになりました。

幸運なことにグローバル研修は毎週土日に行なっているので、次の研修までに約1週間あります。 それまでに、3人も他のチームもどこまでサービスをアップデートさせられるかが鍵です。


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次回の研修では、シリコンバレーで活躍している投資家、WiLの琴さんの研修からスタートです。 何チームが、どのくらいのクオリティでサービス発表できるのでしょうか!?

次回もお楽しみに〜⭐️

LEAP DAY 2020 のクラファンが始まりました!

毎年、Ryukyufrogs生やfrogsOBOGも登壇しているLEAP DAYがクラウドファンディングを始めました!

元々、Ryukyufrogsの成果発表の場として行われていたLEAP DAYですが、今では沖縄発の地域イノベーションイベントとして発展をしてきました。

そんなLEAP DAYですが新型コロナウイルスの影響から協賛企業の辞退が相次ぎ、資金不足に・・・。

資金不足から今年は開催しないという選択もありましたが、世界が落ち込んでいる時だからこそ、未来を創ろうとチャレンジし続ける人たちが集まるLEAP DAYを開催することが大切だと、開催することが決まりました。

目標は400万円と大きな挑戦になりますが、

未来を創るのは人だから。

今年のLEAP DAYのコンセプトである、「結風」の通り、みんなで手を取り合って、変化の風を吹かせていく。 そんな想いでLEAP DAYを創りあげていますので、応援よろしくお願いします😊

LEAP DAYのクラファンページはこちらの画像をクリック!


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