みなさんこんにちは!
FROGS社でインターンをしているしまゆうです。
今回は、4地域合同での英語研修、そしてチーム結成の様子をお届けします。
今年の選抜生は、英語が得意な人が多いような印象でした。
それでは、研修の様子をご覧ください!
英語メンタージョンさんによる英会話レッスン
午前中は、英語メンターのジョンさんによる英会話レッスンです。 というのも、来月から実施するグローバル研修ではシリコンバレーをはじめ、フィンランド、エストニアなどの起業家や投資家の方と繋がって研修やワークショップ、交流をします。
もちろん、中には英語しか話せないゲストの方も。 サービスプレゼンも、コミュニケーションも英語、全く日本語が通じない場面も想定されます。
そして、12月のLEAP DAYでは英語でサービスプレゼンを行います。 そのサポートをしてくださっているのがジョンさんです!
ジョンさんの自己紹介から始まった、英会話レッスン。
「私を先生と呼ばないでください。教えることはありません、皆さんでコミュニケーションをとっていきましょう」
と初めに選抜生に伝えていました。
そうなんです、英語研修といっても、先生と生徒のように教える、教えられるという関係ではありません。
受け身の姿勢で英語研修に挑むのはなく、自分から言葉を発したり質問したりすることが大切です。
今の内からこうした積極性がなければ、グローバル研修においてチャンスをつかみ取ることはできません。
まずは自己紹介タイム。
1番に手を挙げたのはじゅんじゅん。そして続いてかりん、ひな。
それ以外にも、ジョンさんの問いかけに積極的に反応していく琉球メンバー。
積極的なチャレンジをみて、かっこいい!と思いました。笑
続いて、Introduce your region mini presentationです。
4地域ごとにブレイクアウトルームに分かれて、それぞれの地域についての紹介プレゼンを準備します。
琉球メンバーは、それぞれ住んでいる地域が違うことを活かして、それぞれの地域の観光地を紹介することに。発表タイムでは、スライドを使って1人1人沖縄の観光地、食べ物について紹介してくれました。
午後には、Hitachifrogsオーガナイザーの菅原さんよりスタートアップ研修が行われました。
スタートアップって?シリコンバレーってどんなイメージ?
よく耳にするけどあまり知らない・・・
そんな人が多いのではないでしょうか。
これから本格的にサービス構築が始まっていきます。
今回の研修で学べることは沢山あるのではないでしょうか。
いよいよチームビルディング
チームビルディングでは、半年間かけて課題の解決に挑むため本気で課題意識を持っている人に発表をしてもらいました。
かりん
「おから×ITで、おからの廃棄を減らしたい。おから、島豆腐の魅力を伝えるプラットフォームをつくりたい」
選考会の時から一貫しておからビジネスを考案しているかりん。その想いの強さは選抜生のなかでも人一倍大きいように感じました。
げん
「日本の英語教育に課題意識を持っている。アウトプットが出来る場をITを掛け合わせていきたい」
げんも、選考会の時から英語教育について課題意識をもち、1人でやるよりもチームを組んで大きなインパクトを起こしたいとみんなに訴えかけていました。
ゆうと
「ポイ捨てされている環境問題をどうにかしたい。ドローンなどを用いてゴミ回収サービスが出来ないか考えている」
ゆうとは、友達がポイ捨てしているのを間近で見た経験から、沖縄のポイ捨て問題に興味を持つようになったそうです。
3人の発表が終わった後に、どのようにチームを組むか、選抜生同士で話し合いが始まりました。
お互い、課題発表をしてくれた3人に対して質問をして内容を深堀したり、発表はしなかった3人も自分の感じている課題感などを話していました。
そして、
英語と身近に関わりがあるじゅんとひな、自分が苦手意識をもっているあかりとげんの4人チームが結成しました!
ゆうとは、1人でもポイ捨ての問題を解決していく、という気持ちを宣言し、1人でやることに。
かりんは、外部の人と現在活動を進めている為、frogs内ではチームを組まずに進めることになりました。
地域別にチーム結成が終わった後に、全体で共有しました。
そこで、げんチームの英語教育の課題を聞き、Ezofrogsの小川さんが「1人でやろうと思っていたけど、同じ課題感をもっているので一緒にチームを組みたい」と提案がありました。
結果、英語教育を課題として挙げていたチームは、RyukyuとEzoの合同チームとなりました。
チームが決定した後には、さっそくチームに分かれて今後の動きについて話し合いが始まりました。
げん、じゅん、ひな、あかりたちは、それぞれが英語に興味を持つようになった背景や、これからの課題解決の進め方を話していました。
げん
「最初の1,2か月は色んなものを試していく時間にしたい」
レッドオーシャンである英語教育に挑むからには、とにかく色んな事に挑戦していく、ということはとても大切ですね!
ひな
「ターゲットを定めないとヒアリングが無駄になることがある。まずは軸を決めたい」
情報収集として英語教師にヒアリングを行おうかとアイデアが広がっていく中で発したひなの一言。
人数が多くなると、その分全員の思考や軸を揃えることはとても難しくなります。
それいいね!だけではななく、有限である時間を有効的に使うためには行動の取捨選択をしていくことも重要です。
いよいよチームが結成され、来週からはサービス構築の時間になります。
選抜生の皆さんがこれからどのように行動し、変化していくのか楽しみです!
それでは、次回もお楽しみに!
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