『未来は“好奇心”が創る』Ryukyufrogs Leap Dayレポート
今年も残りわずか‥。 Ryukyufrogs運営事務局の大嶺です★(*^ー^*)
Ryukyufrogs第5期の説明会がスタートして半年が経ちました。早いものです。7月に選考があり、選抜されたメンバーはたくさんの研修を受けてきました。
自分たちの経験やサービスを報告するRyukyufrogs Leap Dayが12月14日(土)に行なわれましたので、レポートいたします。
今回の基調講演のゲストは、なんとサンフランシスコからです! btrax CEO:Brandon K. Hill (ブランドンさん)
ブランドンさんはアメリカと日本を含む200社以上のクライアントに対して、ブランディング、グローバル展開コンサルティング、UXデザインサービスを提供しています。
ブランドンさんの講演テーマは、『The power of ZERO』
選択肢をゼロにし、迷わず進む、自分の好きなこと・やりたいことをとことん追求するという内容の講演は心にすごく響きました!という声をたくさんいただきました。
『自分の個性が見つけられなくて困っている。好きな事、興味のある事をみつけるためのアクションではどんなものがありますか?』
会場からは、こんな質問がありました。好きなことを見つけるって大事なことだと思います。
さて、ブランドンさんはなんと答えたでしょうか?答えは、USTREAMの動画をご覧になって下さいね!ブランドンさんの生の声を聞いていただきたいと思います。
トークライブの次はいよいよRyukyufrogs第5期生たちによる研修報告です。台本を読むプレセンーションではなく、Ryukyufrogsで学んできたRyukyufrogs生らしい研修報告のプレゼンテーションでした。研修を通して感じた喜び、楽しさ、そして辛さも含めて等身大の彼らの報告だったと感じました。
次は英語によるサービスアイディアのプレゼンテーションです。
今回は6チームにわかれて、企画/開発したサービスを紹介いたしました。Ryukyufrogs第5期のサービスのテーマは「○○×IT」。それぞれの課題と感じたものITを活用して解決していけるサービスをそれぞれが発表していました。
すごく緊張しているように‥見えませんでした(笑)本人たちは、とても緊張していたと言っていましたが‥。緊張しているように見えなかったのは、自分のやりたいサービスを作っているという自信からだと感じました。「やらされているのでは?」という質問もありましたが、Ryukyufrogs生は本当に自分がやりたいものを作りたい!という気持ちが強く、メンターも驚くほどでした。
ただのサービスプレゼンとして終わらさないのがfrogs。ゲスト3名の方からフィードバックや総評をいただきました。
「つながりで人がもっと元気になるお手伝い」
勝屋久事務所 代表:プロフェッショナル・コネクター 勝屋久さん
「東アジアにシリコンバレー型エコシステムを作る」 MOVIDA JAPAN株式会社:Seed Acceleration Program統括 伊藤健吾さん
講演をしていただきました、btrax CEO:Brandon K. Hill (ブランドンさん)
そして、最後のプログラムは決意表明です。今年は“最終成果報告会”ではなく、Ryukyufrogs Leap Day。
Leap Dayとは飛び立つ日を意味しています。このネーミング通りRyukyufrogs生は決意表明でLeapするような発表を力強くしていました!
Ryukyufrogs第5期を見てきて、私が感じているのは、彼らは誰かのために役立つサービスを作りあげたいという気持ちが強いメンバーだったと思います。また、彼らが研修報告のプレゼンテーションの中で言っていました。「他の人たちが10年かかって得るような経験を、君たちは半年間で得ている。」この言葉をメ ンターから言われ、この半年間の研修に関われたことへの感謝や“非常に貴重な濃い経験をしている”という充実感が彼らを成長させてきたと思います。
一通りプログラムが終わったところで会場から総評をいただきました。
日常では経験できない刺激をRyukyufrogsの研修では経験できます。16歳~24歳の学生のプレゼンテーションを見て、来場された同年代である高校生の皆様は大変刺激を受けたのではないでしょうか。また、人材育成について改めて考えさせられたという保護者や教育関係者の方もいたのではないでしょうか。
今回のテーマは「未来は“好奇心”が創る」
沖縄の未来はRyukyufrogs生によって創られるでしょう!
2013年、Ryukyufrogsを応援してくださり、ありがとうございました!Ryukyufrogsは今後も進化して参ります!2014年もよろしくお願いします!
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