ここから、はじまる。Ryukyufrogs11期最終選考会
こんにちは!
FROGSのぽんちゃんこと平良亮太です!
先週15、16日の土日にRyukyufrogs11期最終選考会を行いました。
私自身も初めての最終選考会、なぜか緊張してしまいました(笑)
そして8期、9期、10期に引き続き日本トランスオーシャン航空株式会社さまの離島往復フライト無償の協賛支援をいただき、
石垣島から2名の学生が最終選考会へ参加することができました。
今回の会場は、糸満市西崎にあるスポーツロッジ糸満。
いよいよ最終選考会が始まります!
20人の選抜者たち
今回は、応募総数45人から一次選考を通過した中学生から大学生まで、20人の学生が最終選考に参加しました。
中には、2回目、3回目のチャレンジの人も。
昨年からの1年間でどんな成長が見られるのか、注目です。
そのほかにも「独学でプログラミングを学んでアプリを作りました!」という技術者タイプから、
「このRyukyufrogsを通して変わりたい!」という情熱タイプまで、様々な人が集まりました。
2日間、どんなドラマが繰り広げられるのか、楽しみです!!
チームで奮闘
自己紹介後に、それぞれが考える社会課題について発表、その中から投票で5人のリーダーを決めました。
その中からリーダーがメンバーを指名していくスタイルで、5つのチームが決まりました。
チームメンバー同士、自分の意見をぶつけ合い、
「何が課題なのか?」
「自分たちが目指したい理想の姿って何だろう?」
「対象者は誰だろう?」
という視点も意識しながらサービスを考えていました。
ユーザーのニーズを調査するために、アンケートを作ってSNSで調査するチーム、
実際に街に出向いて街頭インタビューをするチーム、色々な施設に電話インタビューするチーム、
施設で働く人にヒアリングをしにいくチームなど、
ただ頭で考えるだけではなく、手や足を動かしてユーザーのニーズを集める姿も見られました。
その後、あきらさんやひらりさんからのフィードバックをもらい、
サービスを作り上げていくという予定だったのですが、中にはフィードバックを受けて、
テーマを一から考え直すという事態も。
就寝時間を過ぎても、夜遅くまでとことん課題に向き合うチームがほとんどでした。
いよいよ最終プレゼン
そして2日目の朝。
チーム全員で全力で考えたサービスについて面接官の前でプレゼン。
と、その前にチームメンバー同士でこの2日間のフィードバックをしました。
熱い議論を交わして、一緒に悩んで考え抜いた仲間だからこそ、
お互いの良いところも悪いところも見えてきたはず。
相手の成長のためにも、あえて指摘する。
みんなフィードバックの大切さに気づけたのではないでしょうか。
そしていよいよ最終プレゼン。
みんなそれぞれの想いを全力で伝えました。
緊張しながらも、一生懸命自分たちが考えたサービスを発表していました。
2日間の努力と成長がぎゅっと詰まった時間でした。
選ばれたのは・・・
そしてー
長い長い審議を経て、
Ryukyufrogs11期の選抜生が決まりました。
ドキドキの発表の瞬間。
20人の中から選ばれたのは・・・・
こちらの5人です!
左から、
来間愛梨 (くりまあいり) 沖縄国際大学1年 山内可林 (やまのうちかりん) 興南高等学校3年 小嶺響平 (こみねきょうへい) 沖縄アミークスインターナショナル中学校3年 赤澤まひる (あかざわまひる) 沖縄県立本部高等学校3年 河野美伶 (こうのみれい) 琉球大学1年
最年少は中学3年生、最年長は18歳の大学1年生。
なんと全員未成年です。そして5人中3人が受験生ですが、
「Ryukyufrogsも全力で取り組みたい」と熱い想いを語ってくれました。
私自身初めての最終選考会、そして初めてのRyukyufrogsなので、
この5人と一緒に色々な経験をして、一緒に成長していくつもりで、
半年間全力で楽しみ、頑張って行きたいと思います!
選抜された5人のみなさん、本当におめでとうございます!
これからよろしくお願いします!!
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