シリコンバレーから帰国して2週間!久しぶりの再開!!
こんにちは、嘉数です。久しぶりにfrogs10期との再会しました。 シリコンバレーから那覇空港に帰ってくる時にお出迎えはしたものの、皆とても疲れていてあまり話ができなかったので、ちゃんと話すのは久しぶりです。frogs10期がどんな風に成長したのかワクワクしながら今回の研修を待っていました。
frogs生が運営主体のPitch Review Dayをどう運営するのか?
今回の研修では主にPitch Review Day(以下、PRD)についての話し合いです。PRDとはシリコンバレーから帰国したRyukyufrogs生がお世話になっている協賛企業や個人寄付者向けに行なっているクローズドイベントです。毎年、PRDの運営、企画はfrogs生に任せているので、その期の個性がとても伝わるイベントです。
まずは研修のタイムスケジュールを組むfrogs10期。ここでは誉一(ヨイチ)を中心に今日の研修をどう進めるかを考えていました。
タイムスケジュールを組んだ後、PRDでどのような発表をするのかを見せてもらいました。サービス発表と個人発表の両方を見ましたが、事務局の反応としてはイマイチ・・・。 私はfrogs10期のサービス発表を久しぶりに見るので、それぞれのチームがどういう風にサービスを変化させたのかを知ることができましたが、一緒にシリコンバレーに行った山崎・畑中からは厳しいフィードバックが。 帰国してから2週間経っているのに、何もサービスが進歩していなかったり、せっかくシリコンバレーまで行き、現地の起業家や投資家の方からフィードバックをもらっているのにも関わらずその課題がクリアになっていなかったり・・・。 この2週間何をしていたのか、厳しいアドバイスが飛び交います。
学校で夏休み明けのテストがあることや、学校生活が忙しいことは十分知っています。でも、ここで環境のせいにしては何も成長しません。忙しい中でどう動くか?また、本気で社会を良くしたいならどう行動するべきか?シリコンバレーでの体験を夢のような時間で終わらせるのか、それともそこで学んだことを継続的に行動に移すのかはfrogs生次第です。
frogs10期に久しぶりに会った感想
先ほども述べましたが、私はfrogs10期と久しぶりに会うので皆がどのように成長しているのか楽しみにしていました。率直な感想として、frogs10期としての絆は前よりも深くなっているように思えました。シリコンバレーで本気でぶつかり合っているので、お互いに本音で話し合う様子は今までとは全然違います。また、個人としてもコミュニケーションを苦手としている愛乃(ヨシノ)が前より皆といい意味で仲良くなっているように感じましたし、愛球(メグ)もシリコンバレー研修で自分と向き合うことができたようで、今の自分ができること、できないことに対してはどうやったらできるようになるのか?ということを考えていたりと他のメンバーも成長している様子が伺えました。
しかし気になるのはfrogs10期のリーダーがまだいないということです。それぞれのサービスを進めることも、個人個人の成長ももちろん大事です。しかし、それだけではなくfrogs10期としてどういうチームになりたいのか、frogs10期というチームの中でどういう役割を担うのか、まだそこが弱いと感じました。チームとしての成長をどうするのか?そこを考えることも今後の10期の課題になるなーと思いました。
PRDまで残り数日!このままではヤバイぞ10期!
今回の研修でfrogs10期がどのようにPRDを企画・運営するのかを確認しましたが、正直あまりよろしくない状況です。チーム発表にしても、個人発表にしても、グダグダ感が物凄くあります。実は去年のfrogs9期が毎年PRDに来てくださっているスペシャルサポーターの柏谷さんから「過去最高のPRD!!!」という評価をいただいています。過去最高の評価からどうなるのか?このままでは結構ヤバイ状況です。
しかし、某有名漫画のある先生もおっしゃっています「諦めたらそこで試合終了」とーーーー。 そうです、諦めたらそこで終わりなんです。どうやったらこの状況からいい方向に持っていけるか、それを考えて、行動する!それが大事! PRDまで残り数日、がんばれfrogs10期!!!
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