top of page
​琉球frogs 公式SNS
​活動について情報は
SNSで要チェック👀
  • Instagram
  • Facebook
  • X

「志の原点」であり、その志を「アップデート」させてくれる場

更新日:11月2日

大嶺はづき

琉球frogs 1期(当時 ITfrogs1期)

選抜当時:名桜大学 国際学部観光産業学科 4年生

インタビュー時:2025年10月


ree











◆琉球frogsプログラムにはどのような想いで応募しましたか?

教育界に新しい風を吹かせたいという強い想いがありました。自らの経験したキャリア教育への疑問を解決するため、ITを駆使するリーダーの思考法と行動力を学び、未来の教育を創造したいと思い応募しました。



◆実際に琉球frogsに参加してみて、自分自身や考え方にどんな変化がありましたか?

世界で通用するサービス創造への挑戦は、トライ&エラーの連続でした。自信をもってプレゼンした内容を何度も「成立しない」と厳しくブラッシュアップされ、既存の成功体験型教育の限界を痛感しました。このプロセスを通して、大切なのは、成功や失敗から「どう深く学び、次に繋げるか」であり、そのためには大人が最後まで深く関わることだと確信しました。この気づきこそが、私の学校教育観を一変させました。



◆プログラム中に特に印象に残っている出来事や学びは何ですか?

プログラムで最も印象的なのは、あれこれ試行錯誤を繰り返す中で訪れた、アイデアが突然ひらめく瞬間の感動です。何度も壁にぶつかり、チームのメンバーと対話した先に、それまで見えなかった解決策が突然と現れる。失敗と試行錯誤こそが、アイディアの大きな突破口を開いていくものだと思っています。



◆メンターや同期・先輩・後輩との関わりの中で、特に心に残っていることを教えてください。

1期生は、プログラム卒業から17年を経た今も、深く繋がっていることを実感しています。昨年の夏、同期のメンバーが集まった際、単なる思い出話に終始することはありませんでした。17年にわたりfrogsプログラムの進化を見つめてきたからこそ感じる本質的な価値や、沖縄、そして社会の未来について語り合いました。皆がそれぞれの分野で、あの時掲げた志を「未来へと繋げる挑戦」として継続していること、その揺るぎない想いに触れたとき、胸が熱くなりました。時を経ても変わらない、このプログラムで育まれた同志として、私にとって何物にも代えがたい宝だと感じます。



◆学生向けの活動やプログラムはいろいろありますが、その中でもfrogsだから得られたと思う学びや経験は何ですか?

私が応募した当時、これほど世界を目指してビジネスを構想する学生が集まるプログラムは他になかったと思います。志の高い仲間が、本気で挑む姿に強い感銘を受けると同時に、小さな世界で立ち止まっていた自分が恥ずかしくなりました。この「志」を共有する同志との出会いこそ、frogs以外では決して得られなかった、人生を動かす最大の経験です。



◆あなたにとって琉球frogsを一言で表すと、どんなプログラムですか?

「志の原点」であり、その志を「アップデート」させてくれる場



◆これからの人生や活動を通じて「こんな未来を実現したい」というビジョンがあれば教えてください。

既存の枠にとらわれない革新的な教育プログラムを提供できる環境や次世代の挑戦を支援する人生を実現できるような場を創りたいと思っています。

コメント


bottom of page