2013シリコンバレー報告最終版
ついに帰国しちゃいました。乗り換え待ち山崎暁@成田です。
肉体的には超ハードな滞在でしたが、心が満たされモチベーションが高いときは、信じられないエネルギーが発揮できるんですよね。 frogsメンバー全員がそういう状況だったのではないでしょうか?
これが現地リポートの最終報告です。
日曜日は企業訪問などができないため、ホテルに缶詰になって最終プレゼンへむけてひたすらサービスアイデアをブラッシュアップしていきます。このシリコンバレー研修を達成感もって気持ちよく終えることができるか、最終プレゼンの善し悪しが自分自身のひとつの指針になるハズなので、frogsメンバー全員が真剣。
できててもできていなくても、そこは容赦なく時間がやってきます。 19:00-22:00までホテル会議室で滞在中における最終サービスプレゼン大会を実施しました。
中間発表で指摘されたことを各自改善してきたり、調査や分析でより具体的な裏付けをとったりと、内容についても発表スキルについても進捗が見られました。
皆、やるね!
サービスの発表が終わってからは、シリコンバレー滞在中に感じたこと、気付いたこと、今後への意気込みなど、濃い時間を過ごした仲間へ対してだからこそ言える本音を各自が発表。
ここでコミットしたことは、自分を欺かずにぜひ実行してほしいね。
翌日の月曜日は、訪問活動最終日。
サンフランシスコにあるbtraxさんへ訪問。


シリコンバレーもいいけど、最近はサンフランシスコも企業への税制優遇などあってホットな場所。
CEOのBrandon K. Hillさんから起業当初の大変なTOPICから、デザインやビジネスのポイントまで、幅広く話しをいただき、最後にふさわしい内容となりました。

この滞在期間中に相当な量の情報量をインプットし、人脈ができたハズだけど、5期frogs生の中でどれだけの人が完全に活かすことができるのでしょう?
事務局としては、彼ら彼女らの自己主体性に任せたいので、見守るしかありません。 あくまでfrogsは機会提供をサポートするだけですから。。。
午前中に訪問が終わったので、夕方まではサンフランシスコ観光。

シリコンバレーについてから、連日のサービスアイデアワークや、訪問先の予習復習など、常に緊張の連続だったfrogs生。 やっと学生らしい笑顔が出たかもしれません。

私もシリコンバレー同行は3回目なのですが、サンフランシスコ観光が実現できたのは初めて。
過去は全て見送られてきたのです。 だって本来の目的は研修で、成果を求めているわけなので、合格点に届かなければ観光どころじゃないわけで。。。
今期は、いまのところ合格点。 おもいっきり気分転換できたかな?
Fisherman’s Wharfでシーフードをたらふく食べ、街中がお祭り騒ぎのなか、ショッピングなどを楽しみ一瞬観光客気分を味わったはず。


良かったね。
最後の夜はFarewellDinner。 焼肉っす。
単純に、頑張ったご褒美ですね。
プライベートなことや素性についておもしろおかしくカミングアウトも。 大きな笑い声と幸せな表情に包まれた時間となりました。
きっといい仲間になるね。

帰国後は 9/21(土)に協賛企業向けの帰国後報告会。
そして12/14(土)は沖縄国際大学7号館の400人収容の大ホールで、5期の成果を発表します。
名付けて『Ryukyu Frogs Leap Day』
略して『RFL day』です。
意味は、言葉の通りカエルが飛び出す日という意味もありますが、Leapという言葉は、アポロが月面着陸した際に、人類の大きな一歩という表現で使われた意味ある言葉。
frogs生の大きな一歩という日です。
半年間の研修を受講した面々が、マーケットから評価を受けて、人生が大きくチェンジする日。
チャンスを活かすも殺すも本人次第。
今から12/14が楽しみです。 今後の活動もタイムリーにお知らせしますねー。
乞うご期待!
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