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シリコンバレー研修6日目!サービスやチームもどんどん変化しています!

こんにちは!畑中です。

今日はシリコンバレー6日目の様子をお届けします(^^)

今日は朝からサンフランシスコへ!

btrax inc. ブランドンさんにお会いしました!

RyukyufrogsスペシャルサポーターのBrandonさんを伺いました。 今年も快く受け入れてくださり、ありがとうございます! 昨年のQABで放送されたRyukyufrogs特番を見てからずっとBrandonさんに会いたかったというあいり。

「好きなことを追求している人には、2つのことで勝てない。1つは仕事のクオリティ、もう1つは幸福度。」

という特番内での言葉が印象に残っていたそうです。 お会いできて、とても嬉しそうでした(^^)

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ご自身の人生が全てプランBだったとブランドンさん。 日本の大学に行けなくて、アメリカへ。 サンフランシスコに行き、 入る会社がなかったから、自分で会社を作って経営者へ。

人生全てうまくいくことばかりではないし、行き当たりばったりでいいのではないか。 やりたいことを追求していくと、どこかで繋がることがある(Connecting dots)ので、情熱がかけられるものを追求することが大切、と話してくださいました。

今と昔では求められているものも違っており、昔は数字や理論・安定・機能・実直であることが求められてきましたが、今はストーリーや感覚、スピード、体験、遊び心が求められています。 左脳で考えられることはITに置き換わっていくが、3つのことは置き換わらないそうです。 1. クリエイティブ 2. リーダーシップ 3. アントレプレナーシップ

これからはルーティン作業や記憶、情報処理のスキルは役に立たなくなり、クリエイティブがもっとも重要なスキルになっていきます。 そこでクリエイティブな人材に求められる資質をfrogs生に教えてくださいました。

ブランドンさんの言葉はとてもまっすぐで、frogs生の心にグサグサ突き刺さります。

今回もたくさん刺激を受けたようで、振り返り会ではブランドンさんの言葉が印象に残ったと言っていました。

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最後は質問タイム。 自分のサービスについて質問するかりん。 他にも「人の上に立つ上で意識していること」や「周りと違うことをどう捉えているか」など色々な質問が出てきました。

特に人のうえに立つ上で意識していることとして、ブランドンさんも経験をもとに日々勉強しているそうです。私達からするとブランドンさんはすごい人ですが、色々な失敗から学んで今があるということなんですね。 優秀であることは重要ではなく、尊敬される人というのは相手にとってどれだけその人が素晴らしいか価値を出せることだ、とおっしゃっていました。

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Brandonさん、ありがとうございました!

ランチはブランドンさんオススメのカフェへ!

ランチはブランドンさんにオススメしていただいたCrossroadsカフェへ行ってきました!

このカフェは元囚人の方が働かれているカフェなんです。 社会復帰のお手伝いをしている場ということですね。

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なんとも可愛らしいプレートを注文したこうた。 ハート型のサンドウィッチもありました。美味しそう!

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サンフランシスコに行かれた際はぜひ行ってみてください!

領事館に行ってきました!

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ランチの後は在サンフランシスコ日本国総領事館にお邪魔しました! 大村副領事にお会いしました。 まだ赴任されて3ヵ月だそうで、その中で快く受け入れてくださいました。ありがとうございます(^^)

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はじめに総領事館のお仕事について教えていただきました。 世界に大使館・総領事館・政府代表部は226あるそうです!その中でアメリカには17の大使館・総領事館があります。 この分布も面白く、なんでこんなところにあるんだろう?と思ったら、日本の車会社の大きな工場があるとのこと。 日本人がたくさんいるところに大使館・総領事館はあるんですね〜

次に、シリコンバレーの歴史と現状について教えていただきました。 airbnbやUber、Lyftなどイノベーションの例をきき、シリコンバレーではたくさんの実験が行われており、日々進化していると強く感じました。

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大村副領事、ありがとうございました!

Amazon goを体験〜

昨年はサンフランシスコにはAmazon goはなかったのですが、今年は3店舗もできており(すごい!)、ついに体験することができました〜

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Just walk out shoppingを体験! アプリをセットしていざ店内へ!

アプリを開いて、QRコードをかざして店内へ〜

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店内は普通のコンビニ。 恐る恐る商品をポケットやカバンに入れるこうた。 他の店では万引きになってしまうので、ちょっとドキドキですww

無駄に商品を取って戻したりしてみます。さて、ちゃんと会計されているのか・・・・

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お店を出ると10分くらいしてレシートがアプリ内にきました。 ちゃんと決済されているし、商品も合っています! すごい技術ですね〜商品を選んで、ただ外に出るだけ。 レジに並ぶ必要もないし、アプリ操作もほとんどなく、とても快適。

コンビニがこれになればいいな!

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今日の振り返り

あいりはずっと会いたかったブランドンさんに会え、聞きたかったことも聞けたそうで満足している様子でした。 スキマ時間もサービスの話を色々な人にしたりと、時間の使い方もうまくできたそうです。 この調子で残りも頑張って欲しいですね!

まひるは今までサービスのピボット(サービスを変更すること)はいいイメージがなかった。 ブランドンさんが「ピボットばかりしている」という話を聞いて、すごいと思った。なので、自分たちのサービスも思い切ってピボットしようと思う。 ブランドンさんのお話を聞いて、今までぐるぐる同じことばかり考えていて、それがルーティンになっていたのではないか、と自分に問いかけるきっかけになった。 また、色々なお話を聞いて、日本の小ささに気づいた、というコメントももらいました。

かりんはサービスの課題についてまだ悩んでいる様子。 初めはお母さんとの関係性から親子問題にしようと思い、その課題以外の課題を考えようと思ったら次はお父さんとの関係性に行き着いた。自分は親子関係から抜け出せないのではないか・・・・ 自分一人で考えているとそこから抜け出せない気もするので、誰かとチームを組んで一緒にやるのもいいかもしれないと思い始めている、とのこと。 山崎さんからは時間の価値を考えた方がいい、とアドバイス。 かりんはシリコンバレーに来てからずっとそのことを考えている。時間は有限なので、早く決断した方がいい、もう少し決断に対して危機感を持った方がいいのではないか、と言われていました。 さて、これからどうチームが変化していくかも楽しみですね!

今日はホテルに残っていたみれいときょうへい。

みれいは外に研修に行っているみんなが新しくいろいろなことを吸収しているのを見て、悔しい。 チャンスは平等に与えれているけど、そこまで持っていけなかったのは自分の責任。 そこまで行けなかったことがとても悔しい、と悔しさが湧き出てきたようです。 ですが、ずっと自分のサービスが出来上がったようで、メンタリングの予約を取っていました。

きょうへいは今日の朝、サービスの内容を話すと約束していたにも関わらず、サービスの話を出発直前まで自分から話さずにいました。 メンターの方から「サービスどうなった?できそう?」と話しかける/面倒を見てあげるのは簡単なこと。 でも本当にそれでいいのか? このRyukyufrogsのプログラムはそれぞれの自主性を重んじるリーダー育成プログラムです。 そこでこの日は研修には行かず、自分のことや自分がやりたいことについてじっくり考えたようです。 振り返りの時点ではまだ答えは出ておらず、サービスもまだ固まっていない状態でした。 「覚悟」や「責任」について話すのは中高生には早いのではないかという意見もあるでしょう。 しかし、このRyukyufrogsのプログラムは選抜された時に選抜生のことを大人扱いする、と言っています。 その覚悟や責任についてそれぞれで考えることで学生は成長します。 もちろん自分と向き合ったりするのはとても辛く、大変なこと。そこをサポートするのが私たちの役割だと思っています。

きょうへいのこれからの言動に注目ですね!

サービスもチーム編成も色々と変化してきました。 この後どのくらい変わっていくか、最終プレゼンはどうなるのか・・・

次回お楽しみに!

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