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大濱慎恭(選抜当時:沖縄県立八重山商工高等学校3年 )琉球frogs卒業生インタビュー



皆さん、こんにちは。

琉球frogs事務局のあさたくです。


琉球frogs15期の説明会が5月13日から始まっています。琉球frogs15期説明会では、frogs卒業生による座談会も行われています。今回は、皆さんも気になっているであろう、「琉球frogsプログラム」について経験者として、琉球frogs14期卒業生の皆さんにお伺いしました!!


第一弾は、よっしー(大濱慎恭)さんです。

選抜当時:沖縄県立八重山商工高等学校 3年 (18歳)

1.琉球frogsプログラムを応募した理由を教えてください。


私は生まれも育ちも石垣島で小中高と過ごしてきました。離島ということもあり、資料やスライドを作ったり、人前で発表しただけで褒められる、私はそんな達成感もなにも得られない環境が嫌で嫌で仕方がありませんでした。ですが、不満を言うだけなら誰でもできる。今の自分に必要なことは行動して環境を変えることだと気付いたのです。残り少ない高校生活で「自分を変えなければ」と思い、琉球frogsに応募しました。


2.ご自身で琉球frogsにて取り組んだことはなんですか?


私は琉球frogs内で教育分野に取り組みました。 二人に一人の学生がVUCAを要因とした進路・キャリアへの不安を抱えていることを知り、楽しみながら不安を取り除くキャリア教育を目指すことを目標にサービス構築を行ってきました。 最終的には、日本の歴史は常にVUCAという特色を活かした「キャリア教育×戦国時代」のVUCA時代を生存する能力を育むオンラインスクールになりました。



3.琉球frogsプログラムを通して得た経験や気づきはありますか?


琉球frogsでは多くの学びや経験を得られます。特にグローバル研修では「自分を変える」きっかけになる人物と多く出会うことができます。私はグローバル研修のサービスフィードバックで「全く心に響かない」と言われました。その時に私は何も言い返すことができなかった。自分のサービスを自分自身で心に響かないと感じながらプレゼンをしてしまったのです。「ビジョンの甘さ」「自分の課題観」「自分らしさ」を見直すきっかけを得ることができました。この経験から、自分のアイデンティティを考えるようになり、自分の進路も良い方向へと変化しました。


4.琉球frogsプログラムを終えて、これからやってみたいことは?


現在、私はCtoBtoBの教育分野のサービスを構築しています。その中で投資家の方々と会話をする機会が多くあり、琉球frogsを経験したからこそ、自分をどう魅力的に見せるかを考えることができるようになりました。その他にも空き時間を使って、日本刀×ネクタイピンのブランドの立ち上げを準備したり、友人の会社のCOOなどをしながら、大学生活を有意義に過ごしています。これからも自分のアイデンティティを活かして、何かを想像していけたらと考えています。


5.琉球frogsプログラムへの応募を迷っている人へ一言、お願いします!


迷ったらまずは行動!フットワークを軽くして! やるかやらないか、人生はシンプルにその2つ!


皆さん、琉球frogs14期生のよっしーさんのインタビュー記事いかがでしたか?


琉球frogs15期説明会は、5月の隔週(土日)沖縄県内各地にて開催します。まだ、説明会に参加申し込みされていない方は、下記よりご確認ください!


そして、琉球frogs15期の応募は5月13日(日)からスタートしています。


次回の卒業生インタビュー記事は、琉球frogs14期生のりくです。


琉球frogs15期へのご応募はこちら!


 

Ryukyufrogs Buddyになって、未来人材育成の活動をサポートしませんか?

一人でも多くの若者が沖縄という「枠」に囚われた「井の中の蛙」から脱却し、

世界という大海で通用する次世代リーダーになる環境づくりを。

Ryukyufrogs Buddyになって、未来人材育成の活動をサポートしませんか?


Ryukyufrogsは、2007年に創設以来、チャンスを平等に提供したいという考えに基づき、

沖縄在住の学生なら誰でも無料で参加できる仕組みを大事にしてきました。


そのため、主に民間企業の協賛金と、クラウドファンディング活用し、200名を超える個人の方々からもサポートいただきながら運営を継続してまいりました。ご支援いただき本当にありがとうございます。

一方で、年間の運営資金面はまだまだ数百万円単位で不足している状況です。


年間の研修運営費、募集や活動告知などに関わる広告宣伝費、開催するイベント経費、運営するスタッフの人件費など、物的協賛や関わる方々の善意で出費を極力節約しているものの、これ以上赤字が続くとプログラムの継続が厳しい状況になりかねません。


アントレプレナーシップを学んだからと言って、起業することが全てとは思いません。企業に就職したり、教師や政治家、実家を継ぐなど様々な選択肢の中で個人の可能性を見出して欲しいと思います。


ただ、どの分野の人財になったとしても、既存のルールや習慣に流されず、常にどうあるべきかを考え、それを自分ごととして動くイノベーター人財として活躍して欲しいですし、チャレンジすることを楽しみながら人生を生き抜いて欲しいと願っております。


「安定的に継続して沖縄のこどもたちに最高の教育プログラムを届け続けたい」


そのために、多くの方から継続的にご支援をいただきたく、公益財団法人みらいファンド沖縄と、株式会社うむさんラボとの連携で「Ryukyufrogs 基金」を創設させていただきました。


私たちと想いをともにし、長期的な活動支援をしていただける方は、Ryukyufrogs Buddyとしていっしょに未来を創っていきませんか?






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