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自分が楽しむことが周りのハッピーにつながる〜琉球frogs15期協賛企業インタビュー〜




2023.11.27

インタビュー:嘉数

ライター:井上


今年で15年目という節目を迎えた琉球frogs。

琉球frogs15期の活動を支援してくださっている協賛企業さまの取り組みや協賛に対する思いなどを皆さまにお伝えするため、インタビューを行いました。


今回はWEB関連事業に携わるアディッシュプラス株式会社より、武村涼さんのインタビューをご紹介します。


 












アディッシュプラス株式会社

コミュニケーション事業部 事業部長

武村 涼 さん


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自分とチームが楽しんで仕事ができる環境をつくる


ーーまずはじめに経歴も含めた自己紹介をお願いしてもよろしいですか?


私は専門学校を卒業し、調理の仕事からキャリアをスタートさせています。東京で洋食レストランの調理場担当に5年ほど従事していましたが、自分のキャリアを変えたいという気持ちが常にありました。


その気持ちから、教育関連の雑誌を制作している会社にアルバイトとして飛び込み、そこで働くなかで「情報を扱うことが好きだ」ということに気付きました。


その気付きをもとに、今度はインターネット上で飲食関連の情報を発信したり、ウェブで予約ができるツールを販売している会社に営業として入社しました。


その後、2019年にアディッシュプラスに入社して、現在5年目になります。



ーー調理のお仕事からキャリアチェンジをしたいと思った理由を教えていただけますか?


私は学生時代からずっとパティシエになりたかったので、料理が学べる学校に入学して、そのまま飲食系の会社に入社しました。ですが、20代前半の頃に、料理人のスキルだけで定年まで働き続けるよりも他になにかできるスキルがあったほうが人生の選択肢が増えるんじゃないかと思ったんです。


そこで、身につけるなら何がいいんだろうかと考えました。パソコンを使う仕事を経験することで、一般的に必要とされるスキルを習得できるんじゃないか、そう思ったのがキャリアチェンジのきっかけです。


未経験でもOKだったので教育関連の冊子を制作している会社に入りました。当時は教育にも冊子を作ることにも全く興味がなかったので、飛び込んでみたら何が見えるのかという好奇心で決めました。振り返ってみると、せっかくキャリアチェンジするなら今まで知らなかった新しいこと全部にチャレンジしてみようという感覚だったんだと思います。



ーー武村さん自身が情報を扱うお仕事が好きだと気づいたきっかけは何でしょうか?



教育関連の冊子を制作している会社での業務内容がきっかけです。そこでは、全国の大学が出している受験要項をすべて集めて1つにまとめるという仕事をしていました。仕事をすすめていく中で、これだけの大学が世の中にあるんだということを初めて知りましたし、大学によって理念や学生に習得させたいスキルの違いを知ることができました。その内容を受験生の皆さんに伝わるようにまとめているとき、すごく楽しいなと感じたんです。その経験が、自分自身が情報を扱うことが好きなんだなと気づいたきっかけです。


ーーありがとうございます。その後、現在のアディッシュプラスさんに入ろうと思った理由をお聞かせください。


純粋に、好奇心でした。情報を扱うことが好きだということに気づいたからこそ、SNS上で世の中に情報発信する仕事とはそもそもどういうものなのかが気になりました。


そして、私たちが当たり前のように日々受け取っているSNS上の情報とはどのような目的のもとで形作られて、どのような経路を経て、一般生活者の元に届くのかという全体構造が知りたい気持ちがありました。


アディッシュプラスの募集要項には未経験OKと記載されていたこともあり、ならば、と飛び込んだのがきっかけです。今は事業部長ですが、入社した際はSNSライターとしてのスタートでした。



ーーなるほど。SNSライターから今は事業部長まで昇格したとのことですが、事業部長に至るまでの困難があれば教えて下さい。



そうですね、出世しようとか昇級しようと思って何かを特別頑張ったということはありませんでした。SNSを運用するチームに入って、日々、目の前の仕事を一生懸命にこなしていました。そんななか、所属チームが事業部化して、より広く事業展開していこうという話が持ち上がったんです。そのタイミングで、私に事業部長の打診が来たという流れでした。


今振り返ると、私は「まずは自分が楽しまないといけない」と思うタイプなので、いつも自分自身が楽しめるように工夫していました。例えば、帰り道に今日の出来事を振り返って、あれは楽しかったよねとか、あれは大変だったけどできてよかったとか、自分のなかでまとめることはよくしていたと思います。


振り返ってみることでわかる気付きがあったので、その気付いたことをチーム全体に伝えることにこだわっていました。自分自身がポジティブな状態で居続けることが、誰かの何かしらに作用するはずと信じて行動していました。おそらくですが、そんな私の動きを見てくれていた上司がいたからこそ、今のポジションに引き上げてもらえたんだと思います。

 




「他人の評価=自分の評価」ではなく、「自分の評価は自分で決める」



ーー武村さんのお話から仕事を楽しむことをすごく大事にされていると感じるんですが、そこを大事にしようと思ったきっかけがあればお聞きしたいです。



きっかけは、前職での休職でした。休職したのは、私自身もともと他人からの評価をすごく気にするタイプだったことが原因です。自分に自信がなく、自分がやっていることを誰かに肯定してもらえた瞬間に安心するので、誰かに認めてもらうことをやりがいに感じていた人間でした。


前職で営業をしていたときに仕事が増えすぎて、ある時自分の許容量を超えてしまったんです。どんどん仕事の仕方が雑になり、ここまでやらないと周りから100点がもらえないと自分自身が今まで思っていた完成度まで到達できなくなりました。そうなった時に、精神面の調子を崩してしまって休職しました。


休職中は気持ちがどん底まで落ちました。落ち込み切った後に吹っ切れて、自分のこれまでの考え方が間違っていたのかもと思えるようになったんです。「他人の評価=自分の評価」ではなく、「自分の評価は自分で決める」という思考に切り替えたほうが楽になることに気づきました。


だからこそ、自分で自分を採点したとき、100点だと言えるように日々努力を重ねようと考えるようになりました。そういった努力を積み重ねているなかで、おまけで誰かが喜んでくれたらめちゃくちゃハッピーじゃん!という考え方がいいな、しっくりくるな、と思えたのが今に至るきっかけになります。



ーーそういうきっかけがあったんですね。今後、仕事でもプライベートでも何か挑戦してみたいことはありますか?



アディッシュプラスは、沖縄県のほか、宮崎県と茨城県に拠点があるんです。それぞれの特徴としては、 人口が10万人を超えない規模感であること、商店街などの地域に密着した場所にあること、地域の人たちを採用していることです。だからこそ、「この会社で働きたいから地元に残る」そんな選択ができるような雰囲気を各拠点で作れるようにしていきたいです。


IT企業が地方で成功しているという事例を作り、その事例がきっかけとなって他の企業が参画し、より地域を活性化させていくーーそういう呼び水のような存在になりたいと思っています。

 



今の苦しい経験は今後の人生の幹になる


ーー琉球frogsに参加し、これからの社会を自分たちの力で変えたいと思っている学生さんに期待していることがあればメッセージを頂きたいです。



去年、発表を拝見して感じたことですが、自身と向き合わざるを得ない状況が待ち構えているという意味では、参加者の皆さんはとても苦しいかもしれないです。ですが、その経験は絶対に人生の大きな財産になりますし、それが人生の幹になると思います。きっとそうなる、という自分自身の未来を信じて、周りの大人を信じて思い切り楽しんでください。くじけたり、落ち込む時があってもいいと思います。そんなときは周りの大人に「先が見えなくて私落ち込んでます。助けてください。」と伝えたらいいと思います。そういうことを伝える勇気を持って、ぜひ今を楽しんでほしいです。



ーー最後に、琉球frogsにはまだ応募していないけど、なにかに挑戦しようとしている学生さんに向けた応援メッセージがあればお願いします。



鉄は熱いうちに打てと言いますし、前向きになった瞬間がベストタイミングだと思います。琉球frogsのプログラムにワクワクしたり、自分がここに入ったらどういう未来が描けるんだろうか、どう自分の考えていることが形にできるんだろうかと、ポジティブな想像ができれば絶対チャレンジした方がいいと思います。


去年見て感じたことですが、琉球frogsはサポートしてくれる大人が「このタイミングは自分で頑張りなさい」とはっきり言ってくれる組織です。自分で考え、自分の足でこれから先の人生を歩いていきたいと思う方は絶対挑戦した方がいいと思います。私はそんな皆さんを心から応援しています!


ーーありがとうございます。

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