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「Lean UX」~サービスの失敗する確率を減らす手法とは~

みなさんこんにちは(#^^#)


琉球frogsインターンの福原です!

今日の研修では,「Lean UX 」についての研修を行いました!


そもそも「Lean UX」って何なのか。

それによって、サービスにどのような変化があったのか!

今回はその様子をお届けします!!



そもそも「Lean UX」とは?


「Lean UX」とは、サービスをするうえで

「失敗する確率を減らす設計技術のひとつ」とされています。


それには大きく分けて3つの要素があります!


①Lean Start Up

サービスの必要最低限の機能(MVP)を提供することで、ニーズを探る。


②アジャイル開発

開発手法の一つで、開発のサイクルを回すことが可能。


③デザイン思考

サービスを作る際に徹底的にユーザーに寄り添う。


ここでは簡単に紹介しているので、興味があればぜひ自分で調べてみて下さい!



「Lean UX」に必要な項目は?


ここからはLean UXに必要な4つの項目を紹介します!


①コラボレーションと透明性

②何を創るかではなく、何が効果的かにフォーカス


③正しくモノを作るよりも、正しいものを作る

④徹底した仮説検証思考


なんだか難しそうですが、簡単に言えば

思考、行動、改善のサイクルを早く回すということ!


早いうちに失敗を繰り返せば、最後に大きなミスをする確率が下がります。

そこが、「サービスの失敗する確率を下げる手法」ということですね。



ペルソナ設定で苦戦!!


ペルソナと呼ばれるサービスのターゲットを一人一人決めた後に、チームで一つに絞るというワークショップ。


英語のサービスを構築中のげんさん、じゅんさん、ひなさん、あかりさんのチーム。

インタビューをしたことによって、ある程度認識を合致していましたが、それでも人によって考えているイメージのズレがあり、まとめるのに少し苦戦しているようでした。


これがチームで一つのサービスを構築することの難しさですね!

でも、そこには大きなメリットもあるから、ぜひ気づいて活かして欲しい(#^^#)




メンバーごとに様々な考え方が!


四コマ漫画風に、サービスの認知から課題が解決するまでのストーリーをイメージするワークショップ。


こちらもペルソナと同様、人によって違う部分がありました。


ひな「学校のポスター等で認知」


げん「スマホ告知で知る」


あかり「スマホは人によって、使う頻度が違うので、絶対にみんながいる学校に出向く方が良いと思った」


じゅん「高校生はポスターを結構見ているかも」


そんな中で、共通している部分も発見したようです。


げん「1人が変わることで、周りも変わっていくというところはみんな一致している」


認知の方法だけでも、考え方は色々あります。

自分にはなかった考えを発見できるかも!



選抜生のサービスに起きた変化!!


かりんさんはここまでのワークショップを通して、

自分が考えていたニーズが本当にあるのかという指摘を受けて、


そもそも誰をペルソナに設定するのかをもう一度考え直すことに。


マッチングサービスだと、ペルソナが2方向に存在するので、ペルソナをどちらに設定するのか、また、ニーズや課題がどちらのものなのかわからなくなることもありますよね。



げんさん率いる英語チームは、まだサービスの内容が決まっていないため、アンケートで行った調査をもとに、英語を学習する際の恥ずかしさや怖さという課題を取り除き、自信をつけるためのサービスという方向性に。


今後のサービスの展開に期待します!



ゆうとさんは、ごみ問題の課題で行政を顧客にすることに!


その解決策が本当に課題を解決できているのかという指摘もありました。


自分の周りにアンケートは取ったけど、本当にアンケート取るべきなのはごみを捨てている人ではないのかというアドバイスも。


ゆうとさんが今後、どこにアンケートやインタビューをするのかに注目ですね!




1週間後、それぞれのサービスがどのように変化しているのか楽しみですね(≧▽≦)


次回はプレゼン研修とジョンさんの英語研修なので、次回のブログもお楽しみに!!

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