こんにちは。株式会社FROGSの國吉です。

Ryukyufrogs7期生で、現在はフィリピンのセブ島に4年ほど住んでいます。今はコロナウイルスの影響でロックダウン中です。

今回は、Ryukyufrogsの活動とこれからについて、少しお伝えしたいことがあり執筆させていただきます。

 

Ryukyufrogsとは

知らない方のために、まずはRyukyufrogsのご紹介から。

『Ryukyufrogs』は、10日間の米国シリコンバレー派遣を中心に、約半年間の高度な研修プログラムを実施するハイブリッドイノベーター型人財育成プログラムです。

「沖縄の持続的かつ発展的な経済自立の実現のために、世界と沖縄をつなぐグローカル志向の若手イノベーター人財を発掘・育成する」という理念のもと、2008年からスタートし、過去11年で沖縄に住む中学生から大学生88名を送り出してきました。

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沖縄の豊かな未来を創るヒントは、なによりも人にあると思っています。

一方で、子どもたち、若者たちの成長の可能性は無限大ですが、取り巻く環境や関わる大人、社会の仕組み次第であるとも感じています。

 

型にはまらない人財育成の大切さ

今、我々を取り巻く環境は日々大きく変化しています。

様々なテクノロジーの進歩、一方で浮き彫りになる社会的課題を既存のルールや慣習に流されず、常にどうあるべきかを考え、それを自分のこととして解決していく力が必要とされています。

Ryukyufrogsでは、民間プロジェクトだからこそ実現できるスピードと超実践的な学びを通して、「今最も必要とされているスキルを身につけることができる場所」を様々な企業、個人の協力のもと、作り続けてきました。

 

平等な教育の大切さ

僕は、教育を受けられる機会は経済的理由なく平等に提供されるべきだと考えています。

なぜなら、子どもたちが経済的理由で自らの選択肢を狭めることが、日本の未来にとって大きな損害であるから。

余談ですが、僕の学生時代の友人に、デザインのスキルがあり、IllustratorやPhotoshopを使いこなせるMさんがいます。

彼は今、そんなスキルを全く活かせない県内の大手スーパーの社員として、レジ打ちや在庫管理の仕事をしています。

最近彼と4年ぶりに会い、居酒屋で飲んでいたとき、仕事を辞めたいと相談を受けました。

「お金もなかったし、大手で安定する以外選択肢がなかった。チャレンジして滑っても怖いし。」

経済的な理由で自らの可能性を選択肢から外してしまう悲しいことが僕の周りでも起きています。
そして、保守的な姿勢を良しとする教育にも疑問です。

Ryukyufrogsを通じて出会った彼も、かつては金銭的理由で進学を諦めていた一人です。

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Ryukyufrogsではそんな経済的理由なく教育の機会を得られるように、毎年約10名の選抜生に半年間のプログラムを無償で提供しています。

人財育成には長い時間とそれを支える継続的な投資が必要です。

Ryukyufrogsの運営は、行政からの補助金ではなく、多くの民間企業様の協賛金や個人・団体様からの寄付金で運営を行っています。

なぜなら、時限的な補助金に頼らず、民間が協力し、20年30年と持続していくことがRyukyufrogsの取り組みで大切にすべきことだからです。

それぞれが自らの意思で未来へ投資し、その結果沖縄や日本が豊かになる。Ryukyufrogsはその成功事例となるプロジェクトです。

 

今だからこそ、共にRyukyufrogsを創りませんか

今、コロナウイルスの影響で世界中が危機に陥っています。

そして、これまで協賛いただけていた企業様もRyukyufrogsの運営に投資することが難しくなっており、昨年より数百万円減額して運営しなければならない状況です。

Ryukyufrogsは、地域の協力がなければ続けられません。
そして協力が無いのであれば、続けるべきではないのかもしれません。

なぜなら、「教育」は大人による未来への投資であり、子どもや若者の周囲の大人が協力して、初めて成り立つものだと思います。そして、人財育成とはそうあるべきだと考えています。

公教育だけに教育を任せるのではなく、地域が一体となって未来を生き抜く事のできる人財を育成することが、地域や国全体の未来を創ると信じています。

 

今だからこそ、未来がどうなってしまうか誰も予想がつかないからこそ、「型にはまらない生き抜く力を身につける」教育が子どもたちに必要です。

 

そのためにも、今こそ団結して、Ryukyufrogsというプロジェクトを通し、沖縄の子どもたちの未来、そして日本の未来を、あなたと共に創りたいのです。

どんなにテクノロジーが発展したって、未来を創るのは人だから。

私たちは、共に沖縄の未来を創る、支援してくださる方をRyukyufrogs Buddies(琉球フロッグス バディーズ)と呼んでいます。

支援していただいた方には、Ryukyufrogsの活動報告や、支援額によって所得税住民税が最大44%の税控除となる制度も導入しています。

Ryukyufrogs Buddiesとして一緒に沖縄の未来を創りませんか?

詳しくはこちらからご覧ください。
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