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涙あり笑いありの開発合宿!LEAP DAYまでどう動けるか?

こんにちは、嘉数です。 今回のハイライトはこちら!!なんとヤギですww

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いや〜このヤギの写真、良すぎませんか!?frogs10期の海月(ミヅキ)が撮った写真です。 あれ?なんでヤギの写真なの?と思った方!詳しくは本題で話します〜。

frogs10期久しぶりの再開!毎年恒例の開発合宿!

今年もやってきました!協賛企業のあいあいファームさんで1泊2日の開発合宿の始まりです。 毎年いい天気で自然も豊かで本当に気持ちがいい場所なんです。この開発合宿では、サービスの進捗を進めることももちろんですが、美味しいご飯や大自然に囲まれながら気持ちを一旦リラックスさせる目的もあります。今年のfrogs10期の合宿はどうだったのか早速リポートします。

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9月のPitch Review Day以来、みんなに会うのは3週間ぶりです。なので、それぞれのサービスの進捗具合がどうなっているのかとても気になっていました。

誉一(ヨイチ)は現在、サービス開発に取り組んでいるようです。誉一自身は工学部でもなければエンジニアスキルがあるわけではないので高専生や自分のサービスに合いそうな企業を巻き込みながらサービスを進めています。Ryukyufrogsのコアプリンシパルにもある周りを巻き込むということをしっかり実践しているようです。

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健太郎(ケンタロウ)・拓(タク)チームもサービス開発を進めているようですが、技術的なハードルが高く進捗が止まっているようでした。今回の合宿で山崎からAI関係の技術者を何名か紹介してもらっていたので今後の動きに期待です! 

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愛乃(ヨシノ)はサービスの内容を方向転換させたらしく、今は新しいサービスのニーズを調べているそうです。10月のこの段階でサービスが固まっていないというのは不安でしたが、愛乃ならやり切ってくれるだろうと思っています。

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自分でチャンスを掴みにいけるか?

私がこの3チームの話しを聞いて思ったのが、報連相や周りを巻き込むことで生まれるチャンスの差を感じました。誉一は会ってない3週間の間にも事務局に何度か連絡があり自分のサービスの進捗具合や今悩んでいることを共有してくれていたので誉一のサービスの助けになりそうな人を紹介したり、アドバイスすることができました。ですが、健太郎・拓・愛乃からは連絡がなかったためこちらから情報を提供することができませんでした。健太郎・拓チームにはもっと早く技術者を紹介できただろうし、愛乃も連絡さえくれれば新しいサービスのフィードバックを早めにしてこの合宿ではサービスを開発段階にすることもできたはずです。

Ryukyufrogsで大事にしているのは自己主体性と気づき。私たち事務局からfrogs生に連絡をして情報提供するのは簡単で、瞬発的な変化や成長もあると思います。ですが、それは自分が行動したから得られたという成長ではないですよね。自分の行動の結果から得られた成長の方が自分の身にもなりますし、その行動をすることが大事と分かれば次からどのように動けばいいかも分かります。なので事務局はfrogs生から報連相がなく失敗しそうでも、あえてこちらから手を差し伸べることなく、frogs生が失敗したり遠回りしながら何かに気づいて次の行動に活かして欲しいなと思っています。

今回の健太郎・拓・愛乃も誉一と自分たちの進捗具合から何かに気づいてくれたらいいなと思いました。

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愛球(メグ)と海月に関しては、それぞれで新しいサービスを考えてきたものの、サービス内容が完全に固まっておらず不安な状態です。新しいサービスを走らせ続けるのか、それとも他のチームに加わり一緒に開発を進めていくのか、この開発合宿を通して2人の中で何か答えを見つけて欲しいです。

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池村さんとの涙のメンタリング

この開発合宿期間中にサポーターの池村さんからのメンタリングを受けることができます。それぞれのチーム、池村さんから厳しいフィードバックをもらっていました。中でも、海月はサービス内容が固まっていないままメンタリングをしてもらったため池村さんから鋭い指摘が沢山あったようです。池村さんからの質問や厳しいフィードバックに何も言い返すことができない悔しさや、自分の中では頑張って考えてきたはずのサービスにいい評価がもらえず思わず涙が溢れていました。

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頑張っていても結果が出ないことには意味はありません。今回、海月が感じた悔しさは今後の人生に絶対に活かすことができるはず!!中学2年生でこの体験ができることが羨ましくも思います。

BowLさんによるメンタル研修

昨年のfrogs9期の時から取り入れている協賛企業のBowLさんのメンタルケア研修。まずはみんなの気持ちをリラックスさせるためのアイスブレイクから始まりました。

2チームに別れどちらが高い新聞タワーを作れるかの勝負です。このアイスブレイクでも物凄く個性が出ていたfrogs10期。コミュニケーションを課題としてる愛乃、すごく個性が強い拓、たまーに冷たくなる健太郎チームは意外にもチームワーク重視の分担作業で新聞タワーを作っていました。

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逆に協調生が強いイメージがある誉一・愛球・海月は個人個人で高くなるものを作る作戦でタワーを作っていました。

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結果は言わずともチームワークを重視した愛乃・拓・健太郎チームでした。


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その後、事務局も加わり事務局チーム、frogs10期の2チームに別れて円になりそれぞれ本音で語り合うというワークを行いました。本音トークでの話題もやっぱりRyukyufrogsの話が多かったですね。応募動機から今の悩みだったりみんなの気持ちを赤裸々に知ることができました。frogs10期もこのメンタルケア研修でリラックスしながらも、もう一度LEAP DAYまでのアクセルを踏めたのではないかなと思います。


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夜の自主研修

夕飯を食べた後からは自主研修になります。 離島組の拓や海月、東京の大学に通っている誉一もいるため9月に入って研修が少なくなってからはリアルでの会う機会が減っているfrogs10期。リアルで会えるうちに今しかできないことを夜遅くまでやっていました。愛球や海月は山崎と畑中へ今後のサービスをどうしたらいいのか相談していました。LEAP DAYまで時間がない中、2人への不安は大きいですが、信じるしかないです!

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合宿2日目はfrogs10期での話し合い

合宿1日目を通して、LEAP DAYも目前ということもありfrogs10期としてどのようにLEAP DAYに立ちたいか、自分たちの関係性をどうするのかという課題が再度浮き出てきました。前々からブログでお伝えしているのですが、frogs10期は個人個人の能力はすごく高いですが、チームワークがないことやマネジメントができる人がいないという懸念点があったので今後それをどのようにするのか話し合っていました。

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解決策が見つかったのか、それはまだ分からないですが行動での変化を示してくれるはず!今回の開発合宿でサービスの課題からチームとしての課題にも全員でぶつかることができたfrogs10期。LEAP DAYまでどうなるのか楽しみです!!!

忘れちゃいけない、あいあいファームさんの美味しいご飯

今回お世話になったあいあいファームさんのご飯が美味しい!!!ぜひその美味しさをこのブログ内でも伝えさせてください。 まずはこちらから!

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ね?美味しそうじゃないですか?あいあいファームさんで栽培している野菜や地元の野菜を使用しており、本当に絶品です。

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これまた最高!!!全ての料理がさっぱりしていて、彩りも鮮やかです。このブログ書きながらまた食べたくなってきました。

開発合宿終了。LEAP DAYまでの意気込み

この1泊2日の開発合宿、美味しいご飯を食べて、自分の気持ちと向き合って、サービス開発進めて、てんこ盛りの合宿でした。最後には今後一人一人どのように行動するのかを共有してもらい、終了しました。LEAP DAYまで時間がない中でどれだけサービスを進められるか、自分を成長させられるかは行動次第です!悔いのないよう最後まで突っ走ろう!

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