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社会を変えていくためのチームとしてどこまで本気でぶつかり合えるか?

こんにちは、嘉数です。

今日のハイライトな一枚はこちらです。首を痛めながらも作業を頑張る愛乃(よしの)。先週行ったコンサートでヘッドバンギングしすぎて痛めたそうです。笑

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今回の研修では株式会社KUROKO代表取締役そしてRyukyufrogsテクニカルサポーターでもある池村光次さんにSkypeでメンタリングをしていただきました。

まずは池村さんのメンタリングの前に先週から行動したことやサービスの進捗を共有してもらいました。今月末にはシリコンバレー派遣なので、それぞれのサービスも固めていかなければいけない大事な時期です。「食×Tech」のサービスを開発している健太郎(けんたろう)は前回の研修から次にする行動を決めていたうようで、この1週間は保育園に行きアンケートをとったり、自分が提供したいアプリと同じことを健太郎自身が顧客に提供してニーズがあるのか検証したりと能動的に動いているようでした。他のメンバーも自分たちと同じ課題を変えようとしている人とアポをとって会ったりしていたようです。

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池村さんによるメンタリング

進捗を確認したあと、池村さんによるSkypeメンタリングを行いました。

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最初に「食×Tech」の健太郎と拓(たく)から行いました。2人のサービスはCross-10(最初の顧客10人)を見つけていたりと順調そうに見えたのですが池村さんからの鋭い質問に答えられない部分もありました。やはりスムーズにはいかないものですね。しかし、新しい課題も明確になったのであとはそこをどうクリアにするかが肝だと思います。

「教育×Tech」は先週の研修でサービスが固まってきたばかりなので、まずその課題があるのか、課題の解決方法として顧客は自分たちのサービスを使うのかなど自分たちが悩んでいることも池村さんに質問していました。まだまだ課題の深掘りはしなければいけないですがこのチームが心配していたマネタイズの部分で新しいヒントを得られたようでした。

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どこまで本音でぶつかり合えるか

10期は講師をしてくださる方々にすでにチームがまとまってると褒められることがよくあります。それは私も思っているのですが一つ心配な点があります。それはチームとして本気でぶつかり合っているのか?ということです。10期のメンバーは一人一人の意識レベルは高いと思いますがどこかチームとしては本音でぶつかり合っていないような場面が時折見られます。

今日のメンタリングの後に山崎から「次世代を牽引するリーダーってどんな人?」という質問が出ました。10期からは「周りを巻き込みながら引っ張っていける人、時間の使い方が上手な人、やりたいことに対して行動する人」などの答えが出ました。全て正解ですが、これから社会を本気で変えていくためのサービスを進めるチームとしても、Ryukyufrogs10期のチームとしてもお互いを慮る気持ちや、本音でぶつかり合って衝突することも大事で、チームの中でどこまで本音で人間性を出し切れるか、本気になればなるほど得られるものは大きいしどうするかは自分次第ということを伝えました。 実際、10期生も自分たちであまり本音で話せていないところに気づいていたようです。サービスを進めることもとても大事ですがどのようなチームでありたいかを考えるのも大事、今回の山崎からの言葉をどう受け止めてどう行動にするのかは彼ら次第です。

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次回はプレゼン研修と英語研修です。シリコンバレーでは英語で自分たちの想いを伝えられるようにならなければいけません。サービスを進めること、どういうチームづくりをしていくか考えること、英語でのプレゼンができるようになること、まさに今「やるか、やらないか」を体感している10期生たち。シリコンバレーで悔いを残さないためにもやり抜いて欲しいですね。

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